お菓子を食べたがる娘ちゃん
自己主張が強まってきた2歳の娘ちゃん。
遊ぶにしても、
食べるにしても、
寝るにしても、
自分の意のままでないと
「いや!」
と泣いてしまう。
わがままは良くないと、
条件付きで許そうと努力したこともありますが、
なかなかうまくいってる気がしません。
最近あったのは、
夜ご飯前にお菓子を食べたがる・・・。
お菓子を与えると、その後のご飯を食べなくなってしまう。
すると栄養が偏ってしまう。
「だめ」「まだ」と言ってしまう。
泣いてしまう。
なんて悪循環が起こります。
かといって、
否定せずお菓子を与えても、
栄養が偏ってしまったり、
わがままな子に育ってしまうのでは。。。
という不安もあります。
「お菓子!」の裏にあるもの?
ある記事をみつけました。
「禁止しても説得しても意味はない」
とのことです。
驚きを感じる言葉と共に、
やっぱりそうだよな、
と思う部分も。
子どもにとっての優先順位は
「将来の健康」より「今の空腹」
ということを、認めましょう、とのこと。
おとーちゃんは
「お菓子!」
という娘ちゃんの言葉をそのまま受け止めていました。
ですがその言葉の裏には
「お腹が空いた」
「かまって欲しい」
「体の調子が悪い」
などの意味があり、それを大人のように表現できないために
「お菓子!」
という言葉になっている可能性が高いと。
そう考えると、おとーちゃんが言っていた
「だめ」「まだ」
という言葉は、
娘ちゃんの思いを認めることはなく、
場合によっては否定することにつながっていたのでは、
と反省。
子どもの思いに応える3つの対応
紹介した記事には、
子どもの思いに応えるための3の対応も書かれていました。
早速おとーちゃんも実践!
思いのほかうまくいっています・・・。
うれしい。
お腹が空いている場合
「タイミングを逃さずに、
健康的な食べ物を先に出してみる」
やっぱり、一番多いのはこれなんでしょうか。
シンプルにお腹が空いたパターン。
特に保育園帰りの時間だと、帰ってきて夕飯の時間。
また、休日でも
朝ご飯や昼ごはんを思うように食べれなかった場合にも、
お腹が空くのでしょう。
おとーちゃんが実践したのは、
- すぐにご飯(白米だけ)を出しちゃう
- バナナやイチゴ、みかんなどの果物を出す
- チーズや子ども用ソーセージを出す
といった健康に必要な栄養素を含んでいる食べ物を、
「おやつ」という形で出しました。
やっぱり、
スナック菓子やチョコレートなんかを食べたがるのですが、
健康には良くないなと。
そのため、
ご飯の1つとしてだしてもいいような食べ物を
「おやつ」として出すようにしました。
意外に食べるんですこれが。
しかも喜んで。笑
よし!
かまって欲しい場合
「家事をしながらではなく、全力で子どもの相手をする」
「子どもに共感した言葉をかける」
と、書いてあるのですが、
これはやってみてもご飯を作りながら
娘ちゃんを全力で相手するのは、結局続きません。
おとーちゃんとしても
一生懸命早めにご飯を作りたいですからね。
この場合、おとーちゃんがやったことは、
「台所に立たせる」
です。
もはや一緒にご飯を作り、
娘ちゃんに「おままごと」をしてもらおうと。
少し前からおままごとには興味津々で、
家でも保育園でもおもちゃを使ってご飯を作っています。
それを本物の場面でやってもらえれば、
一緒に遊ぶという状況を作ることができ、
楽しんでもらえるかなと。
結果は、大成功。
高い椅子に立たせるのは少し怖いですが、
娘ちゃんも偉い子で、そ
の場から動かずに、お手伝いをしてくれています。
ご飯を作るときでも、「一緒にいれる」ようになりました。
体調がすぐれない時
「軽食に変えてみる」
風邪をひいた時なども当たるかもしれませんが、
保育園から帰ってきたときに疲労でいっぱい、
ということもありそうです。
元気がないときには、
保育園から帰るとすぐにソファに横になってしまいます。
ときには寝てしまいます。
そのときにはやっぱりご飯もあんまり食べません。
そういうときには、
やっぱり軽食を出してあげると、食べます。
特に、バナナとかゼリーなんかは食べやすく、
バナナにかじり付くことが多いです。
なんでもいいやと、
好きそうなお菓子を出すのではなく、
少しでも健康にいいものを食べさせてあげるのも、
親の工夫次第なのかなと反省しました。
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