厚労省は予測を発表
とても話題なニュースとなりましたが、
日本での出生数は79万9728人(2022年)。
想定より約10年も早い少子化ペースといわれています。
そして最近、厚労省より、ある発表が。
それが、
「50年後に日本の人口が8000万人台に突入する」
との予測。
現在日本の人口は、約1.2億人。
50年後には、
約3割強の人口が日本からいなくなるということです。
普通に考えて、やばくないですか?
基本的に、
出生数から予測する人口予測は増える方向に外れることは少ないです。
産まれた人数以上に増えることは、
相当な移民が来ない限りありませんよね。
つまり、相当産むか、相当移民を入れるかしないと、
日本は約3割の人口を失います。
戦争かって話になりそうですよね。
例の組織による日本人消滅作戦
興味深いTwitterの投稿を見つけました。
かの有名なひろゆき氏のTwitterでの発言。
子どもの人口、42年連続減。
国連の推計などによると、人口に占める子どもの割合は人口4000万人以上の36カ国の中で日本が最低。
例の組織による日本人消滅作戦が順調に進んでいる様子。
日本人を減らして、外国人移民を代わりに入れ始める作戦が始まる頃かな?https://t.co/04AQpwYLUg— ひろゆき (@hirox246) May 7, 2023
「例の組織による日本人消滅作戦が順調に進んでいる様子。日本人を減らして、
外国人移民を代わりに入れ始める作戦が始まる頃かな?」
例の組織を、
統一教会としているのか、
高齢者集団を指しているのかは分かりません。
ですが、
これだけ少子化少子化と言われているのに、
特に抜本的な政策を打たなかった政府を考えると、
なんか陰謀論が出てもおかしくないのかなと・・・。
子どもは贅沢品
SNSなどでは、「子どもは贅沢品」
という声が広がっています。
品呼ばわりするのは好みませんが、
言いたいことはわかります。
子どもを育てるには数千万円かかるといわれています。
それなのに、
物価高で賃金は上がらず、
子どもを産んだら損が大きい、という現状。
だったら、自分のやりたいことへ投資したい、
という気持ちはとても理解できます。
岸田総理は、
「2030年代に入るまでの、
これから6年から7年が
少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスだ。」
といっています。
もしかして、
異次元の少子化対策は、すぐすぐ行うわけではなく、
2030年代まで対策すればいいという考え?
遅い。
遅いです・・・。
違いますよね・・・?
国は子どもを支えてくれない
少子化を考える上では、
いくつか議論になるポイントがあるのかなと感じます。
- 経済的観点
- 女性の社会進出の観点
- 働き方の観点
- 婚活の観点
などなど。
でも、結局多くは、
経済的な観点で考える必要があるのかなと。
現代は情報社会となり、
個人が自問自答するようになりました。
少し昔までは、
跡取りだ、とりあえず産むとか、
そんな感じで産むのが当たり前、みたいな風潮でした。
しかし、
自分が子どもを産む人生を歩むか、
それとも趣味や余暇に捧げる人生を送るか、
自由に選択できるようになりました。
そんな中、子どもは「贅沢品」という類になり、
経済状況が悪ければ、そりゃ選択肢に入りませんよね。
産むだけでもお金がかかるんですから。
ストレスを溜めないために、
産まない選択をする人が増えてもおかしくはありません。
もしくは、産みたいけどお金がないから諦める、
という選択をする方も多くいると聞きます。
そこを国が支えないといけないのではと思います。
経済的にうまくいっていなくても、
子どもを産めば、
その後は国がなんとか支えてくれる、
子どもは勝手に育つ、
くらいの状況にしなければ、出生率は上がらないのかなと。
今現在、
おとーちゃん自身も育児をしていて、
国から支えられてる感は全くありません。
2030年代までが勝負、という考えはあまりにも遅いです。
ぜひとも、
あと1~2年で「異次元の少子化対策」をお願いしたいです。
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