遠方にて友人の結婚式がありました
コロナ禍が明けて、結婚式を挙げる方々が身近に増えた印象です。
友人など関係なく身近に聞くだけでも先月までに5件ほど。
おとーちゃんもそのうち2件参加しました。
(出費はすごかったですが、本当におめでたい式でした。)
1件は近隣の式場での参列でしたが、もう1件は他都道府県での参列。
久しぶりに会う友人だったため、予定を調整して参列することにしました。
スズキ家はコロナ禍で結婚式を延期。そのうち子どもが産まれ、子どもを連れながら改めて結婚式を挙げました。
その遠方の友人も全く同じ状況。
延期してでも、意地を見せて盛大に結婚式をしたかったそう。
遠方なので少し気を遣って欲しかったのが感想
おとーちゃんとおかーちゃんが結婚式を挙げたときには、お互い他都道府県出身だったため、遠方からの参列者が多かったのです。
そのため、交通費や宿泊費などもこちらが負担しようと、お金の計算をたくさんしたのを覚えています。
一般的なマナーだと思ったからです。
ですが、今回おとーちゃんが参列した遠方の結婚式では、そのような配慮は全くありませんでした・・・。
終了予定時間もまさかの21時過ぎ・・・。
2次会の参加も求められましたが、開始が23時・・・。
子どもがいるため、なるべく宿泊は避けたいなと考えていましたが、設定された時間帯がなんとも厳しめ・・・。
(この式自体、約1年前から予定されていました。)
さらにさらに、交通費や宿泊費もなし・・・。
かなりケチな感想かもしれませんが、とてもとてもわがままな感想かもしれませんが。
参列してくれるゲストへの配慮はしなければいけないと思うのです。
もちろんお祝いは盛大にしますし、不参加は考えていませんでした。
でもなんとなく、心がむずむず・・・。
理想は全額負担が一般的とのこと
式場のプランナーさんに聞いたり、さまざまなサイトを見ても、やっぱり遠方から参列されるゲストの交通費・宿泊費は全額負担するのが一般的だそうです。
マナーとして。
遠方のゲストが大半だと、交通費の負担がとても大きくなることがあります。
その場合は、新郎・新婦側で半額負担とするのが一般的だそうです。
(もちろん、新郎・新婦側で、ゲストの宿泊先や交通手段を手配する場合は、交通費を用意する必要はありません。)
ただし、友人関係であれば友人にしてもらった時と同じ対応で良いそうです。
例えば、全額交通費を出してもらったのならば、自分の時も全額負担。もらっていないのであれば交通費は出さないという対応。
交通費を出してもらった友人と、出してもらっていない友人が混在している場合には、友人間で差をつけないように、出してもらった友人に合わせて交通費を出した方が良いかもしれません。
その他詳しいマナーは、この記事にわかりやすくまとまっていましたので、ぜひ参考に。
気持ちよく参加したかったのが正直な感想
結婚自体、とても嬉しいことなので、気持ちよく盛大にお祝いしたいところ。
ですが、こうしたマナーから外れるようなことがあるとなかなか気持ちよく参列できなかったのが正直なところ・・・。
わがままな感想かもしれませんが・・・。
一番苦しい決断だったのが、2次会の不参加。
うちの娘ちゃんは、おとーちゃんとおかーちゃんが揃っていないと、とても寂しくなって全力で泣いてしまいます。
そんな寂しい思いはさせたくないので、結婚式に参加してその日のうちに帰宅することに決めていました。
ですが、1年前から日にちのみ決まっていたにもかかわらず、かつ遠方からの参加が多いような式を、まさかの夜に予定し、2次会も深夜帯から開始というスケジュールには、とても驚きました。
参加するには、宿泊が必須になってしまいます。
それでは娘ちゃんに悲しい思いをさせてしまうため、苦渋の決断でしたが、2次会はお断り。
「結婚式の2次会なんて一生に一度だよ」
なんて言われましたが、おとーちゃんにとっては娘ちゃんと過ごす時間の方が一生に一度という思いで大切にしているので、そこはご理解いただけたかな・・・。
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