仕事のストレスがハンパなかった
おとーちゃんは理学療法士。
障害をもってしまった方、怪我をしてしまった方のリハビリをしています。
もちろん、そのほかの職種同様、書類業務や雑務があります。
もちろん、それも仕事なので期日などをまもりながら一生懸命こなしています。
ところが最近、
先輩方の数人が書類業務をおろそかにしていたことがわかってきました。
期日まで提出しなければいけないものをしていない。
同意書をとっていない。
書類の修正をしていない。
そもそもその作業、1~2ヶ月前にすることです、って件。
そしてですよ、そういう先輩に至って、有給や育休といった公的な休みをとり、おとーちゃん達後輩に仕事を残す。
これがここ数ヶ月で何件も繰り返されたので、上司に報告しながらこなしていました。
「そんなのやらなきゃいいじゃん!」
ってよく言われるのですが、やらなきゃいけないんです。
なぜなら、
先輩は公的な休みで職場に来ないし、
それをやらないと患者さんが困るため、病院としての医療の質に関わってしまうから。
そんなこんなでストレスが最近ハンパなかったのです。
体調不良も繰り返してしまっていたので、本当にストレスというのは溜めてはいけないものかと。
おかーちゃんに愚痴を言い発散
先輩がらみのため、職場で盛大にストレスを発散することなんてできませんでした。
上司には相談していましたが、結局その先輩方は職場に来ないため、誰かがやらなければいけない状況。
「僕がやります。」
としか言えない状況。
そんな愚痴を優しく聞いてくれるのが、妻であるおかーちゃん。
帰ってきて、2人で忙しくしながらご飯を作り、洗濯を畳み、娘ちゃんと遊び、をしていますが、その間に愚痴を言っていました。
ところが先月、おかーちゃんから、
「最近、体調悪くなるの、ストレスもあるんじゃないの?
ここ最近、愚痴ばっかりだよ。言っていいけども・・・。」
おとーちゃんは気づかないうちに、家庭内で愚痴ばっかり言っていたのです。
そんなこと言わずに聞いてよ、と一瞬思いましたが、それはおとーちゃん都合。
おかーちゃんも疲れてるだろうし、何より娘ちゃんもいる環境で、ネガティブな話ばっかりしてしまていたなと反省。
やってしまった・・・。
少しポジティブな発言を増やしてみようと
以前聞いたことがあります。
子どもの性格は、両親の仲の良さや雰囲気に左右されると。
よく怒る親の子どもは、萎縮しやすくなる、もしくは他人に同じように怒るようになる。
ラブラブな夫婦の子どもは、家族や恋人をとても大事に思うようになる。
今回の件に照らし合わせると、
仕事の愚痴ばかり言うと、
もしかしたら娘ちゃんが人の悪口ばっかり言う子になってしまうかもしれない・・・、と。
本気で反省しました。
家庭内でのストレス発散は大事とは思います。
でも、そればかりでは家庭内の雰囲気が悪くなるかなと。
なので、少しポジティブなこともおかーちゃんと娘ちゃんに話すようにしようかと。
先日は、職場で褒められたこと、感謝されたことを話してみました。
おかーちゃんからはとても笑顔で、
「よかったじゃん!そう思ってくれる人はいるんだよ!」
と嬉しい一言をいただきました。
おとーちゃん自身も、嬉しい気持ちになりました。
これが大事なんですね。
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