仕事でイライラが溜まることだってある
最近疲れからか、仕事にイライラしてしまうことが多く、よくおかーちゃんと愚痴を言い合っています。笑
もちろん自宅でのみで話し、口外することはありません。
お互いのストレス発散の場として設けています。
そんな中、よく話題に出るのが、自分の上司に関して。
自分への不公平な要求、上司自身の接客度合い、などなど、話が尽きないことがあります。笑
特に多いのが、自分の上司との話し方。
職場ではもちろん年功序列が基本の日本社会、
上司の言うことは聞かなければなりません。
これは年功序列というだけでなく、自分が雇われの身なので、そりゃいうこと聞かないといけませんね。
中堅だからこそ
おとーちゃんもおかーちゃんも中堅と言われる年代になってきました。(職場によってはまだまだ若手?)
- 中堅だからこそ、上司にいろいろと思うことが出てきます。
- 中堅だからこそ、上司に意見を言えるようになります。
- 中堅だからこそ、自分が改善しなければいけないと思います。
この中堅だからこそ、というのは
下手をすると、ただの生意気と捉えられてしまうことがあると学びました。
例えば、
書類の構成が分かりづらい時に、
「これはこうしたら分かりやすいですよ!」
と強気でいう方がいますが、上司によってはプライドがあります。
「え?なんでお前にそんなこと言われなきゃいけないの?」
なんて最悪な感情を持たせてしまうことも。
中堅だからこそ意見できるようになった一方、
上司の機嫌もとりつつやってかないと、雇われの身として自分の評価が落ちる一方です。
おとーちゃんの上司との会話術
以下に述べる①〜③は、やや保守的な意見かと思います。
しかし、おとーちゃんのような年功序列の社会で生活している方は、上司と上手な関係を築いていかなければなりません。
自分の立場もありますからね。
ぜひ、誰かの参考になることを願っています。
①提案をする
これ意外とできていない若い人が多いです。
上司のやり方に間違いを感じた時に、
「これは間違っています!こうするべきだと思います!」
と勢いのままいう方がいます。
しかし上司も一応考えた末にその方式で行っているため、自分の考えを否定された気分になってしまうのです。
そんな時には、
「このやり方だとこのようなミスが出てしまいます。こんなやり方ではどうでしょうか?」
といったような、
「理由」と「自信がなさそうな提案」
をすることが大事とおとーちゃんは考えています。
特に、自信がなさそうな提案というのは、よくないように思えますが、自信がなさそうな提案をすることは、提案自体の強さを軽減してくれます。
上司には提案する時には、なるべく否定要素を抑える必要があります。
言い方自体も弱めに設定することが大事で、その方が上司は寄り添って同意・反対の意見を述べてくれると感じます。
②必ず下手(したて)に出る
①にもありましたが、強気に出過ぎてはいけないのです。
なぜなら、上司へ否定意見として通じてしまうからです。
雇われの身という意識をしっかりもって、
「このままでは良くないです。こうしないと○○ができなくなります。」
のような上から目線の発言は控えるようにしましょう。
③相手が悪くても、自分にも落ち度を探す
①、②にも通じるものがありますね。
つまりは、自分の意見が100%正解という雰囲気が伝わると、上司にとっては凶暴に見えてしまうのです。
上司の意見も、自分の意見も、100%正しいということは少ないと思います。
そのため、
「私の意見では、このようなデメリットも考えられますが・・・、こういう理由でこの方が良いのかと思ったのですが、どうでしょうか?」
というように、確信を持った言い方は避けるようにしましょう。
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