今日は、4歳になった長女ちゃんが初めて
「ひとりでお風呂に入る!」
と言い出した話。
え、まだ4歳・・・。
一緒にお風呂に入れなくなるのは、早くても小学生くらいかと・・・。
親として成長を見守るのは幸せなことですが、同時に一緒に入れなくなる寂しさが・・・。
長女ちゃんが“ひとりお風呂”を言い出した瞬間
ある日の夜、おかーちゃんとお風呂に入ろうとしていた長女ちゃん。
「1人でお風呂に入る!!」
と長女ちゃん。
「やってみる?」
とやさしく促すと、
「できる!!」とやる気いっぱい。
少し心配もありましたが、本人の自信に満ちた姿がとても頼もしく感じました。
あぁ、やってみな!!という気持ちで送り出しました。
でも、それなりに “洗い残し・拭き残し” はある!
ひとりで入るって言っても、やっぱり洗い方はまだ不慣れ。
背中や頭のうしろ、お尻のシワなんかはどうしても抜けがち。
最初の頃はおとーちゃんやおかーちゃんが
「ここ、ちょっと泡残ってるかも?」とチェックしていましたが、今は「これくらい自分でできてるんだな」と成長を実感しています。
とは言え、お風呂から上がるときには仕上げの流しはしますけどね。笑
身体を拭くのも自分でやってくれましたが、もう足ビッチャビチャ。笑
注意しなきゃいけないこと
ネットでも、子どものお風呂事故はたびたびみかけます。
実際、長女ちゃんが2歳の頃?に浴槽内ですっ転んでいます。汗
まだまだ小さい子ども。
しっかり注意しなければいけないことも改めて感じました。
湯温チェック
大人の目安は約38~40度ですが、小さい子どもにはちょっとぬるめの38度前後が無難。
滑り対策
浴槽内に滑り止めマットを敷いたり、浴室内で遊べる程度の浅さに湯量を制限して安全第一。
時間の制限
長時間の湯あたり防止のため、「10~15分」ほどで上がるよう習慣づけ。
見守りの工夫
ドアを少し開け、声掛けできる体制に。直接の同伴が難しくても、万が一に備えてそばにいることが安心です。
スズキ家は、ドアをガン開きで見守りました。笑
父の本音:一緒に入れなくなるのは少しさみしい
長女ちゃんの1人お風呂デビュー。
正直に言えば、ちょっと悲しい。
長女ちゃんと一緒に入るのは“家族のぬくもり”が伝わる大切な時間でした。
湯気の中でちょっとした会話をしたり、歌を歌ったり。あのひとときは特別。
でも「ひとりでできた!」を喜ばないわけではなく、むしろ誇らしい。
ただ、これを機に“おじさんぽい風呂ネタ”が封印されると思うと、やっぱりちょっぴりセンチメンタルになります。泣
長女ちゃんの成長はおとーちゃんにとって宝物
でも、視点を変えれば、これは成長の一歩。
自立心が芽生えている。 自分で考えて行動する力がついている。
家族みんなで喜びや驚きを分かち合うチャンスになっている。
この経験は長女ちゃんの“自信”になるし、おとーちゃんとおかーちゃん夫婦も、「見守る育児」がどんどん板についていく実感があります。
おわりに
「4歳でひとり風呂」というのは、ちょっと早い挑戦かもしれません。
でも、お子さんのその“やってみたい!”という気持ちに応えてあげることで、驚くほど上手にこなしてしまうこともあります。
もちろん、安全最優先で見守ることは大前提。
これからも家族と一緒に、成長の階段をひとつひとつ踏みしめていきたいと思います。

このブログは、とあるスズキ家のおとーちゃんが、家族のことや暮らし、育児、社会、健康のことなどをのんびりと綴るブログです。
日々のちょっとした出来事が、誰かの共感や癒しになればうれしいです。