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「こども減税」に揺れる、30歳おとーちゃんの胸の内──玉木代表案を聞いて思ったこと

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おとーちゃん
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どうも、おとーちゃんです。

最近、ニュースで見かけた「こども減税」という言葉に、なんとも言えない気持ちになりました。

国民民主の玉木雄一郎代表が、「年少扶養控除を復活させよう」と提案したっていう話です。

いわゆる「こども減税」ってやつ。

お金の話って、正直ピリつく。

だけど、子育てって現実そのものですからね。

今日は、父として、リアルな目線で「こども減税」について書いてみようと思います。


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「減税」って聞くと、やっぱりホッとする

給料日。

ふとスマホで口座残高を見ると、いつも「これだけ?」って思います。

長女ちゃんの保育料、次女ちゃんのおむつ代、スーパーでの買い出し・・・。

全部ちゃんと必要な出費なんだけど、やっぱり毎月ぎりぎり。

そんなときに聞いた「こども減税」。

正直、おとーちゃん、期待しました。

お、ちょっとラクになる政策かもな

って。

玉木代表の案では、今は廃止されている「年少扶養控除(0〜15歳の子どもに対する控除)」を復活させようって話で、それを「こども減税」とわかりやすく呼んでいる。

「年少扶養控除の復活を通じて、子育て世帯の負担を少しでも軽減したい」
(引用:Yahoo!ニュース『こども減税』に子育て世代から不安の声)

その意図には、素直にうなずけます。

今って、児童手当はあるけど、税金や社会保険料はそのままですもんね。

保育園で「保護者負担額一覧」みたいな紙を見るたびに、思うんです。

こんなに払って、まだ国にとって“優遇”されてるほうなの?

って。


でも、すぐに浮かぶ、なんかモヤモヤ

一方で、「こども減税」という言葉が、なんか引っかかった。

SNSを見てても、「子育て世帯ばかりズルい」って声もあったし、「独身税かよ」みたいなコメントもちらほら。

本当は、「今まで削られてた分を戻すだけ」なのに、「優遇されてる」って思われがちなんですよね。

おとーちゃんも、20代独身の頃は、

子持ちの人って手当いっぱいあるんでしょ?

とか、軽い気持ちで言ってたかもしれない。

でも、実際に親になってみると、全然余裕なんてない。

むしろ、毎日カツカツ。

それに、子どもがいるからこそ、教育費、医療費、食費、時間、全部の負担が増える

それに見合った支援が少し戻ってくるだけでも、助かるっていうのが正直な気持ちなんだよな・・・。


おとーちゃん的メリット──「心の余裕ができるかも」

減税の仕組みって、正直よくわからない部分も多いけど。

例えば年少扶養控除が復活すれば、所得税や住民税が数万円単位で軽くなるかもしれない。

それって、

今月はおかーちゃんに美容室行ってもらえるかも

とか、

長女ちゃんに習い事ひとつ増やせるかも

っていう、小さな余裕につながります。

その“小さな余裕”って、親にとってはめちゃくちゃ大事だと思ってます。

だって、子育てって、常に余裕がない中での戦いだから。

お金の心配が減ると、心のピリピリも少し減る。

そしたら、怒鳴らずにすむ夜も増えるかもしれない。

そんな未来を想像できるだけで、救われる気がしちゃいます。


それでも感じるデメリット──「他人の目」が痛いかもしれない

でも、減税の恩恵を受けるって、ちょっと勇気がいるんですよ。

子持ち様」とか、「得してるよね」って言われるのが少し怖いです。

今の職場でも、「あの人、扶養控除でだいぶ得してるらしいよ」とか、陰で話されてるのを聞いたことがあります。

親になったからこそ、支援は欲しい。

でも、支援を受けることで誰かに妬まれたり、嫌味を言われるのは避けたい。

制度の仕組みよりも、そういう「空気」がなくなってほしいです。

それが、今の子育て世代が感じている“減税のデメリット”かもしれません。


望むのは、フェアな説明と、分かち合う空気

正直に言うと、「こども減税」はありがたい。

だけど、そのありがたさを堂々と口にできない空気もあります。

だからこそ、おとーちゃんは思います。

制度そのものよりも、“伝え方”が大事だ」って。

これは決して“新しい得”じゃなくて、“戻ってくるだけ”なんだよって。

子どもを社会で育てる”って理念があるなら、それをしっかり伝えてほしいですね。

支援の恩恵を受ける人だけじゃなくて、支援する側の人たちにも納得してもらえるように。

そういう社会じゃないと、親も、子どもも、生きにくくなっていくと思います。


おわりに──「子どもは未来」って、本当だと思うから

おとーちゃんは、毎朝朝ごはんを作って、帰ってきて風呂に入れて、寝かしつけてます。

そういう日常の中で、「税金ちょっと戻ってきます」って言われたら、やっぱりうれしいし、助かります。

でもそれ以上に、「あなたたちの育児を、国もちゃんと見てるよ」っていうメッセージが欲しい。

それがあれば、おとーちゃんは、もう少しだけ強くなれる気がします。

「こども減税」が、ただの制度じゃなくて、家族の背中をそっと押してくれる優しい風になりますように。

おとーちゃん
おとーちゃん

このブログは、とあるスズキ家のおとーちゃんが、家族のことや暮らし、育児、社会、健康のことなどをのんびりと綴るブログです。

日々のちょっとした出来事が、誰かの共感や癒しになればうれしいです。

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