大学入試で太ったおとーちゃん
おとーちゃんは現在、
身長:180cm
体重:70~72kg
BMI:22.2
BMI的には、適正体重といわれる状態で、最も病気になりにくいとされています。
ボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される「肥満度」を表す体格指数です。
子供には別の指数が存在しますが、成人ではBMIが国際的な指標として用いられています。健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。
しかし、こんなおとーちゃんは、大学入試をきっかけに、一時体重が80kgまで増加した時期がありました。笑
高校生まで部活としてサッカーをしていたため、あまり太ったという経験はなかったです。
高校時代は65kgでした。
ですが、部活を引退し、いざ大学受験というときに、お菓子を運動機会の減少、お菓子の食べ過ぎにて体重が15kg増えてしまい、高校の友人や先輩から
「太ったなお前!笑笑」
と言われてしまいました・・・。
なんだかんだ大学受験は苦労したので、勉強しながら半端なくチョコレートなどを食べてしまったのです。
ダイエットに挑戦→失敗
そんなこんなで、大学時代〜社会人の期間に、やや必死に体重減少を試みました。
職業が理学療法士なので、
「脂肪を落とすには運動だ!!」
と意気込み、
- 自宅での筋トレ
- 大学での運動機会増加
- 街中を走る
など運動をしようとしました。
でもですね、、
おとーちゃんはサッカーなどの好きなこと以外の運動はなかなか頑張れないということに数年かかって気づきました・・・。
筋トレは続かず、ランニングも途中で辛くてあきらまてしまう。
社会人4年目くらいまでは、体重は78~80kgの維持、という結果でした。
年をとっていくって、こういうことなのか・・・。
このまま体重が落ちないまま不健康になってしまうのか・・・。
そんな不安が押し寄せました。
あることがきっかけでダイエットに成功!
おとーちゃんは、理学療法士です。
特に専門は整形外科領域なのですが、どうしてもマッサージなる時間があります(専門的にはモビライゼーションなどという名前なのですが、要は動かない筋肉や関節を動かすことです)。
しかし、お昼ご飯過ぎの時間に、それをするのって、とても眠くなるんです。笑
新人時代には寝そうになることもありました。汗
そのため、おとーちゃんは対策として、お昼ご飯を抜くことにしたのです。
お腹を空かせることで、眠気を飛ばそうという作戦です。笑
結果は良好!
午後の仕事中に眠くなることは無くなりました。
すると、
なんと、
え?
体重が減っていく?
朝ごはんや夜ご飯はたくさん食べるし、
間食は普通にするし、
なんなら夜食にラーメンを食べることもあるし、
コロナ禍でなかなか運動できてないし、
なのに、体重が減っていきました。
結果、現在の体重まで、約10kgほど落とすことができました。
かかった期間は約2年ですが、昼食を抜く、という習慣作りができたのは、ここ1年です。
では・・・なぜ?
なぜ体重が落ちた?
調べると、一番のメリットは摂取カロリーを抑えやすいことだそうです。
元々摂取カロリーが多い人や、消費カロリーが少ない人には、ダイエットとして有効らしいです。
(その分間食を増やしすぎたりすつことはダメらしいですが・・・。)
おとーちゃんは理学療法士なので、仕事中にカロリー摂取なんてできないので、ちょうどいいのかもしれません。
ダイエットの基本は、
摂取カロリー<消費カロリー
です。
おとーちゃんの場合は、運動などによりカロリーを消費するのでしゃなく、仕事を理由にうまくカロリーの取りすぎを抑えることができ、ダイエットに成功したのだと考えられますね。
ダイエットは、なんでもかんでもやってみるのではなく、自分の生活を見つめ直し、分析することが大事かもしれませんね。
人によって成功・失敗があるのは、生活スタイルが異なるからですね。
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