療養期間が終了
新型コロナウイルス感染症を発症して、やっと8日目を迎えました。
おとーちゃんが住んでいる都道府県の規定的には、療養終了ということになります。
ですが、職場復帰はおとーちゃんもおかーちゃんもまだです。
娘ちゃんも、保育園の規定的に、発症後11日目から療養解禁だそうで、もう少しだけ家族3人で1日を過ごす日が続きます。
おそらくですが、家族みんなストレスが溜まっていると思われます。
もちろんおとーちゃんも、体調が悪かったこと、それにより外出できなかったことに対してとてもストレスを感じていました。
きっとおかーちゃんも、1人の時間が作れなかったり、体調が悪いおとーちゃんや娘ちゃんのお世話で大変だったこともあり、ストレスを溜めていたと思います。
娘ちゃんも自由に遊べない、保育園でお友達と遊べない、外に行けない、などのいつもと異なる状況へのストレスが溜まっていたに違いありません。
そのため、今日は療養(仮)解禁ということで、家族3人で久しぶりに外の散歩へ!
みんな笑顔で写真が撮れたので、ぜひブログに載せたいくらいです!笑
(もちろん遠くへは行かず、人がいそうなところは避け、マスクをして、ですね。)
娘ちゃんの足が成長したなと思い耽る
娘ちゃんは、しっかり楽しそうに歩いており、虫を見つけ、バスを見つけ、散歩中の犬を見つけ、
「むしっ!」🐞
「ばしゅっ!」🚌
「わんわんっ!」🐶
としっかり指をさしておとーちゃんとおかーちゃんに教えてくれます。
そんな娘ちゃんも、徐々に走れるようになってきており、先日つま先立ちで歩いていたので、
あー、下腿三頭筋が使えるようになってきたなー。
と理学療法士的に感動していたところでした。
歩き方は本当に人間らしさが出てきています。
いまだ12.0cmのファーストシューズを履いているのですが、ようやくいい感じのフィット感になってきたかなと思っておりました。
成長が早い。。。
「どうせすぐに大きくなる」はダメ
よく聞くのが、子どもの服や靴を買う時に、
「どうせすぐに大きくなるから、大きめのを買っておこう。」
という買い方です。
ですが、こと靴に関してはペケです。
子どもの足というのは、約半分が骨ではなく軟骨です。
大人と同じ骨の数になるのはなんと6歳!
軟骨が完全に骨化するのは約18歳とも言われています!
つまり、子供の頃に靴が合っていないと、正常な発達が見込めなくなる可能性があります。
特に有名なのが、
扁平足と浮指
です。
大人の足には土踏まずがありますよね。
土踏まずってとても大事で、医療界ではアーチと呼ばれています。
アーチがあることで、足の踏ん張りが効き、足がついた時の衝撃をうまく吸収してくれるのです。
扁平足はアーチが潰れた状態。
浮指は足の指が地面から浮いた状態。
どちらもうまく踏ん張りが効かないので、
- バランスが崩れやすい
- 転びやすい
- 姿勢が悪くなる
- 腰痛や肩こり、膝の痛み
に結びついてしまう可能性が高いといわれています。
現代の子供は、体を動かす機会が少なく、1日に歩く歩数も1/3になっているといわれています。
正常な発達を促すためにも、子どもの靴は、将来を見据えてゆとりあるものではなく、今に合った靴を選んだ方が良いと思います。
どんな靴を選ぶと良い?
ズバリ!ちょうどいい靴!
というのは…?笑
足の指の発達を促せることです!
足の指を使うことは、足の踏ん張りを効かせ、バランス能力を鍛えることにつながります。
アーチを作る上で大事な筋肉達も、
母趾外転筋
小趾外転筋
長趾屈筋
…といったように、趾(ゆび)といった字が入っています!
足の指を自分で動かすのは難しいのですが、足を踏ん張る上ではとても大事なんです。
では、靴をどうやって選ぶか。
靴のインソールを目安にすると良いです。
踵を合わせた状態で、指先の部分をチェックします。
だいたい5〜10mm空いていれば良いです。
このくらいだと、子どもの指がしっかりと動くスペースが生まれます。
3mm以下だと交換時期といわれます。
指の動くスペースがなく、むしろ詰まってしまうので、外反母趾、内反小趾といった変形が起こってしまいます。
この変形も、足が踏ん張れない原因になってしまいます。
逆に10mmより広くスペースがあると、大きすぎます。
スペースが大きいと、靴の中で足が余計に動きすぎて、靴が脱げないように、指を浮かせるように、もしくは過剰に曲げて、固定させてしまいます。
これも指の変形の原因になります。
ぜひ参考にしてください!
ちなみにうちの娘ちゃんは…
交換時期です。笑
(写真撮るのに暴れてしまいました。笑)
今度新しいの買いに行こうね。
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