1歳6ヶ月検診がありました
スズキ家が住んでいる地域は、1歳8ヶ月になると幼児の検診があります。
(なんで8ヶ月なんですかね?)
正式には「1歳6か月児健康診査」というらしいですね。
子どもの成長具合、栄養状態、先天的な病気の有無などを確認し、栄養指導や母親のサポートを行うという目的のようです。
一 満一歳六か月を超え満二歳に達しない幼児
二 満三歳を超え満四歳に達しない幼児
第二十一条 市町村が行う第十二条第一項の規定による健康診査に要する費用及び第二十条の規定による措置に要する費用は、当該市町村の支弁とする。
出典:https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=82106000&dataType=0&pageNo=1
うちの娘ちゃんももうすぐ2歳になるのかー、なんて思いながら調べていました。
先日おとーちゃんの職場の先輩から、
「もう2歳近くなの!?よその子の成長は早いねー!」
なんて言われましたね。笑
大量の準備物
待ち時間が長いことなどもあり、準備物としてはこんなにも書かれていました。笑
- 母子手帳
- 診査受診券(はがきなどの案内)
- 問診票
- 案内に書かれた持ち物(バスタオルやおくるみ、尿検査や便のチェック表など)
- 筆記用具
- 着替え
- オムツ
- おしりふき
- オムツ用ビニール袋
- 飲み物
- 診察券(個別健診の場合)
- 保険証
- 健診助成クーポンなど
多いですが、まとめると、まあいつもの荷物と書類かな?
うちの検診はおかーちゃんが付き添いで行ったのですが、なんと合計2時間以上かかったようなので、子どもが退屈しないような絵本やおもちゃを持っていくことをオススメします。
家庭によっては抱っこ紐も必要かな?
検診内容
必ずできないといけないわけではありません。
1歳半の子どもにとっての一種の目安でしかないので焦らずに。
子どもの発達は1歳半の時点では一人ひとり発達度合いに差があります。
家庭ではできているけど、その場でできなかった場合もあるので、それはしっかり伝えましょう。
積み木
指先の細かい運動ができているかを診るそうです。
具体的に積み木を2、3個積むことができるか、積み木を打ち合わせて音を出すことができるかを確認します。
うちの娘ちゃんの得意競技です。笑
簡単にできたそうです。笑
場所によっては、クレヨンを使って殴り書きなんかさせるようですね。
保健師さんが
「積み木ちょうだい」
などと言って、言葉を理解できるかを同時に確認することもあるみたいですね。
指さし
意味のある言葉が理解できているか、物事を理解できているかを診るそうです。
例えば、犬や車などの絵が描かれたボードを見ながら、保健師さんの
「〇〇はどれかなー?」
という声掛けに対して、その絵を指でさせるかを確認するそうです。
もしくは知っているものに関して、
「ぶーぶー」
「わんわん」
など発語を伴うか確認します。
それと同時に会話をしているときに目が合うかなどを確認しています。
うちの娘ちゃんは、いっつもお風呂でいろんな絵を見ながら指差して
「ひこうき!」
「ぼうし!」
などと言って遊んでいるため、これも余裕でクリア。笑
言葉
言葉や話しかけに対する反応を見ながら、コミュニケーションがとれるか診るそうです。
名前を呼ばれて反応するか
「バイバイ」と言いながら手を振ると、真似をしてバイバイと手を振るか
「ポイしてきて」といわれてゴミ捨てができるか
などの確認です。
これまた娘ちゃんの得意競技。どれだけ人見知っても、
「バイバイして」
というと手を振ってくれるので、いつも「かわいい!」って言われております。笑
アドバイス
最後に医師と保健師さんより娘ちゃんにアドバイス。
栄養
おかーちゃんがいつも作る料理を伝えたそうです。
そしたら、カルシウムが少し少なめと指摘が・・・。
(おとーちゃんが牛乳嫌いなため似てしまったか・・・。)
ヨーグルトなどを摂ることを指導されました。
離乳
そろそろ離乳してもいいかなと指摘が。
娘ちゃんがまだ離乳ができていません。
寝る時、疲れた時、ストレスが溜まった時、甘えたい時、
すぐにおかーちゃんの膝の上に行きおっぱいをせがみます。
やはり少しずつ離乳して、栄養を噛んで摂っていく必要があるそうです。
いろんな食事を通して、
- 咀嚼力
- 感覚(嗅覚、味覚、舌触り)
- 内臓の発達
- 人間性の発達(喜び、怒り、満足など)
を育てていく必要があるからだそうです。
頑張っていきます。
(おかーちゃんは、おっぱいをあげ続けることは大変だけど、離乳することは少し寂しいそうです。笑)
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