ひろゆき氏のコラムより
もはやトップいうくらいの有名人となったひろゆき氏。
YouTubeを見てれば必ずといっていいほど関連動画に出てきませんか?
そんなひろゆき氏の考え方には、共感できるものもあれば、反感を買うような意見も多くあります。
ですがおとーちゃんは、
ひろゆき氏の育児に関する考え方には、反感を買ったことがありません。
むしろ大賛成。
そんなひろゆき氏のコラムにある記事が。
なんとなく、最近の世代は、努力を軽視している傾向がある気がします。
すでに自分の限界値を予測し、
「やっても無駄だからやらない」
という考えをする方が増えている気がします。
※おとーちゃんの勝手な私見
大人は「努力しても無駄」
そんなひろゆき氏は、大人に対しては
「努力すれば報われるなんてウソだよね」
と平気で言うそうです。笑
あれ?笑
もちろん、努力をすることである程度の成果を上げることもあります。
ですが、音楽や数学など特定の分野であれば才能がないと結果を出すことはまず無理です。
また、スポーツであれば体格に恵まれていなければ、なかなか結果に結びつかないのが現実。
サラリーマンでも、いくら外回り営業しても契約をとれないことなんていくらでもあるものです。
たしかにそうだ・・・。
あれ?
努力は結局、無駄??
子どもが努力する意味とは
とはいえ、
「努力は無駄」なんて子どもに対しては言わないほうがいいそうです。
なぜなら、勉強でも音楽でもスポーツでも芸術でも、
ある程度の努力をしてみないことには、自分に才能があるかどうかがわからないから、だそうです。
例えば、
ギターを弾けるようになるまでは、それなりに時間がかかります。
努力をしてギターを弾けるようになると実は音楽的な才能があることがわかる場合があります。
確かにそうですね・・・。
なるほど。
自分の才能を見つけるためにも、ある程度努力をしてみないとわからないのですね。
おとーちゃんも、理学療法士としての才能がもしあるとして、やっぱりある程度努力して勉強してみないと、理学療法士として人の身体を診る才能があるかなんてわからないですね。笑
そのためには、
「努力をすることはいいことだ」
ということを、きちんと教える必要があります。
子どもが何かに努力をしたら、結果が出なくても努力したこと自体を褒める必要があります。
それが次の努力へつながるのでしょう。
努力しても結果が出ない場合には、別の方法がないか模索・アドバイスをして、方向転換をさせることも親の務めかもしれませんね。
じいじの名言?
おとーちゃんは、昔からじいじから言われていた言葉があります。
それは、
「神は、乗り越えられる試練しか与えない」
なんか響きませんか?笑
これは、新約聖書のコリントの信徒への手紙 第10章13節が出典なのだそうです。
人気テレビドラマの「JINー仁ー」でも出てきました。
「お前がぶち当たっている試練は、乗り越えられない高い壁ではないんだ。努力すれば必ず乗り越えられるんだから、負けずに頑張れ。」
じいじは何回もおとーちゃんに言いました。
これに助けられたのは、大学受験の時でしたね。笑
一度失敗したおとーちゃんに、再度この言葉をかけてくれて、乗り越えることができました。
この言葉を娘ちゃんに言い伝えるかはまだわかりません。
ですが、
努力の大切さは少しでも伝えられるように、おとーちゃん自身も鏡として、何かしらの努力を背中で見せる必要があるかもしれませんね。
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