テレビ番組にて
ある日のお昼に、こんな特集をしていました。
「子どもを楽しませるには、親が夢中になって楽しむこと!」
子どもがなかなかおもちゃで遊んでくれない、そんな悩みを持つ方々多いそうです。
「一緒に遊ぼう!」と誘ってもなかなか乗ってくれず、結局いたずらなどに走ってしまう。
この番組を見て、おとーちゃんは、
「なるほど」
「でも確かにそうだな」
と、納得の上、経験上そうかもしれないと感じました。
ちょっと娘ちゃんの行動を振り返りたいと思います。
娘ちゃんの行動
ボール遊び
おとーちゃんはサッカーが好きです。
見るのもするのもです。
そもそもボールで遊ぶのが好きで、保育園のころからボールを使ってサッカーとは野球とかドッジボールとかをして遊んでいました。
娘ちゃんも走り回れる年頃になってきたので、ボール遊びも誘ってみようと思い、小さなサッカーボールを準備しました。
いざ、ボールで遊ぼうと誘って、娘ちゃんへ転がしました。
ところが、、全く反応なし。他のおもちゃや絵本にばっかり気を取られます。
ボールはまだ面白くないのかな・・・。
気を少し落としながら、おとーちゃんは1人でリフティングやボール蹴りをしていました。
すると、、、!
「いひひひひ!」と笑いながらボールを追いかけたり、取って投げたりし始めたのです!
絵本
おかーちゃんは昔から絵本が好きだそうで、子どもができたら絵本をたくさん買ってあげて読み聞かせをするのが夢だったそうです。
早速「ぐりとぐら」や「だるまさんシリーズ」、「いないいないばあ」など定番の絵本を買って読み聞かせをしていました。
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ところが、やはり「読もう!」という誘いには乗ってきません。
まぁ、言葉もわからず、字も読めないわけですから、そりゃ面白そうには見えませんね。
ということで、おとーちゃんとおかーちゃんで、楽しそうに絵本を2人で読んでみました。
するとさっそく、おとーちゃんの膝の上に座って、読み聞かせを聞き始めました。
やっぱり楽しそうに感じたのでしょか。笑
外遊び
歩けるようになってから、よくするのが散歩。
そのまま公園で遊んだり、最寄り駅まで行って電車をみたり、外を歩いているハトなどの鳥を追いかけてみたり、外遊びは楽しいようです。
ですが時々、歩くのが嫌になって、進まなくなることがあります。
抱っこをしてほしいようで、おとーちゃんたちの脚にしがみついてきます。笑
そこでおかーちゃんが、楽しそうにマンホールや下水道、雑草のところに行きます。
「うわ!なんかあるよ!おいでおいで!」
と道路脇にあるものを1つずつ楽しそうに見るのです。
するとやはり、楽しそうな雰囲気に釣られて、歩き始め、マンホールなど1つずつ見ては歩き、見ては歩き。笑
おかーちゃんを追いかけながら、追い越しながら、下水道を覗き込みます。笑
小さい子に言葉は通じない
やはり、言葉がわからない子どもたちに、誘ったり、勧めたりしても、興味は湧きません。
実際に大人たちが楽しそうに遊んだり、観たりするからこそ、子どもたち自身もそれをしてみたくなるのでしょう。
実際に、おとーちゃんが小さい頃にサッカーを始めたのは、おとーちゃんの父(じいじ)が楽しそうにサッカーの試合観戦をしていたからでした。
やってみたくなったのしょう。笑
子どもとはそういうものなのかもしれませんね。
楽しく過ごしてほしいのであれば、親が楽しく過ごさなければいけませんね。
子育てしながら痛感しております。
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