友人とのこんな話を
子持ちの女性の友人から、こんなことを言われました。
「家事してるの!?えらいね。ちゃんと主夫してるんだね。」
え?
家事するのは普通じゃないの?
率直な感想でした。
むしろしない夫っているのかなって。
それが意外といるらしいんですよね。
その女性友人の夫は、
- 料理しない
- 掃除しない
- 片づけしない
- 買い物しない
- 子供とは遊ぶ
みたいな感じだそうで、
共働きなので、特に仕事の日は家事に追われて、育児に追われて、
自分の時間なんて作れないそうです。
主夫することのメリット
夫が家事をするという、いわゆる主夫の状態って、結構メリットあるんですよ。
もちろん、すべきことなんですけどね。
亭主関白なんて時代遅れ感ありますよね。
ってか自己中ですからね。笑
主夫のメリット①
妻が働けることです。
共働きであっても、家事や育児の負担が妻に偏っているご家庭がまだまだ多いらしいです。
実際スズキ家でも、娘ちゃんの体調不良などの急なお迎えはおかーちゃんに先に連絡が来て対応してもらっています。
子どもが小さいうちは残業も思うようにできませんよね。
人によっては、キャリアアップができずに悩む方もいるようです。
ここで、夫が主夫になることで、
妻の負担が減り、仕事にしっかり向き合うことができます。
どうしても育児となると、ママ寄りになる子どもは多いかと思います。
その分、夫が家事をやることで妻の仕事中のストレスや不安を減らすことができると思います。
主夫のメリット②
妻が自分の時間を作ることができることです。
うちのおかーちゃんも、女性の友人も、
やはり自分の時間は格段に減ったと話します。
お酒も好きな時間に飲めないし、
寝かしつけで一緒に寝ちゃうし、
友達と遊びになかなか行けないし。
そこで夫が、家事ができる、子どもを見ておける、
それができることで、妻が自分の時間を作りやすくなります。
育児や家事は、少なからずストレスが出てしまうものです。
それを妻一人に押し付けるのは夫婦としてよくないかと思います。
主夫のメリット③
心に余裕ができ、お互いに感謝の気持ちを持てることです。
昭和の考えでは、
夫は仕事。妻は育児家事。
この考えって不合理ですよね。笑
だって、夫は8〜10時間労働。
妻は24時間労働、ですよ?笑
昭和の考えって、なかなかおかしいことが多いですよね。
夫婦で、かつ子どもがいれば、育児も家事もお互いが協力してするべきです。
家事育児を含めて、夫と妻で倍以上忙しい時間ができるって、それはもう妻のストレス爆発しますよ。笑
主夫ができることで、妻の負担が減り、
ことによっては妻から感謝されます。
さらには、夫としても妻の忙しさを体感でき、感謝の気持ちが生まれてきます。
お互いに感謝しあえないと、夫婦としてうまくはいかないのではないでしょうか?
だってお互いにストレスを蓄えていたら、ケンカだらけですよ。
実際、女性友人は喧嘩が多いそうです・・・。
おとーちゃんの主夫事情
実際おとーちゃんが主夫と名乗れるほどのことをしているかはわかりませんが、
育児・家事においては工夫していることがあります。
おとーちゃんの主夫事情①
料理とお風呂掃除はおとーちゃん。
まだまだ娘ちゃんは夜泣きをしてしまいます。
離乳もできていないため、どうしてもおかーちゃん頼りになってしまい、
おかーちゃんの睡眠不足問題が続いています。
また、仕事終わりに関しても、おかーちゃんの方が仕事が終わる時間が遅く、家からも遠いため、
どうしても帰りがおとーちゃんより遅くなってしまいます。
そこで、おとーちゃんが早起きをして自分の準備を終わらせて、朝ごはんを準備することが多いです。
さらに夜ごはんも、おとーちゃんの方が早く帰れることが多いため、準備を済ませることが多いです。
もちろん娘ちゃんの面倒を見ながらご飯を作るのは大変です。
寂しくて、お腹が空いて、泣いちゃうことがありますからね。
でも、おかーちゃんも忙しくしているのです。
できる限りはやってあげたいのです。
ちなみに、掃除嫌いのおとーちゃん。笑
おかーちゃんより、お風呂掃除だけはやってくれないかと依頼を受け、
毎日のお風呂掃除だけはおとーちゃん担当になっています。
おとーちゃんの主夫事情②
娘ちゃんを丸一日みておけるようになってきたおとーちゃん。
おかーちゃんが遊びに行きたい、美容室に行きたい、ヨガしたい、などの希望があるため、
お風呂や寝かしつけをおとーちゃんが担当して、
おかーちゃんの時間を作ることをします。
おかーちゃんも仕事に育児に家事に、毎日忙しくしていますから。
おとーちゃんも協力できることはしてあげたいです。
最近は飲み会にもいくようになり、
その際にはおとーちゃんが娘ちゃんをしっかり見ています。
(パパっ子に育てる作戦実行中・・・。笑)
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