「イヤイヤ」が口癖に?
最近、おしゃべり大爆発中の娘ちゃん。
最近、運動能力が高まってきている娘ちゃん。
いろんなことをしたくて、たまらないようで、
サッカーに連れて行けば
「サッカー、したい!」
面白いTVを見せれば
「〇〇、見たい!」
アイスなど美味しいものを発見しては、
「アイシュ!もぐもぐしたい!」
と、「〇〇したい」とはっきり訴えるようになり、
成長をさらに実感しているところです。
そんな娘ちゃんが最近覚えた言葉が、
「イヤイヤ。」
と拒否する言葉。
自分がしたいことではなかったり、
今の気分ではなかったりすると、
大声で高らかに
「いやいやっ!」
と言います。
コミュニケーションがとれてきたという証拠かもしれませんが、
それをきっかけに
出かける準備が遅れたり、
ご飯を食べてくれなかったり、と
ストレスになってしまうこともあります。
これが俗に言う「イヤイヤ期」なのか・・・?
2歳くらいから「なんでも自分でやりたがる」
2歳くらいからが「魔の2歳児」や「イヤイヤ期」と呼ばれるようになるようです。
2〜3歳からは、言語の発達がさらに加速するといわれているため、
いわゆる「自己主張」が増えるようです。
親のいうことを聞かない、友達と喧嘩をする、のはこのためなんですね。
たしかに娘ちゃん、保育園で喧嘩しちゃったとか、おもちゃの取り合いをしたとか、
聞くことが増えた気がします。
時には、友達を叩く、ご飯を投げてしまうなど、やってはいけない行動もあります。
でもその時に、頭ごなしに拒否的に叱ってしまうことは良くないと聞きます。
確かに親としては、長々と説教したり、人によっては叩いて制圧するような方もいらっしゃいます。
ですが、
- 子ども時代に激しく叩かれると後に「右前頭前野内側部」などの脳容量が減少する
- 日常的に暴言を受けていると「側頭部」の弓状束に変化をきたす
など、脳の発達に悪影響をきたすことが論文で示されています。
もしも子どもが悪いことをしてしまったら、
「叱る」のではなく、
「なぜそのような行動をしたか」を聞き、話せたら「褒める」
ということが必要かもしれません。
その上で、「なぜ悪いかを叱る」ことができれば、子どもとしても受け入れることができると聞きます。
実際に、娘ちゃんに対しても、
ただ怒ると、
「いやいやっ!!」
ですが、
しっかり目を見て話を聞いた上で、娘ちゃんの気持ちも受け入れつつ、悪いことは然ることで、
「うん、うん、、」
と泣きながらでもうなずいてくれます。
その時には頭を撫でて褒めます。
我慢することも覚えてもらうには
「イヤイヤ期」越えるためには、「我慢」を覚えていかなければいけません。
ですが、これも頭ごなしに「我慢させる」のでは、反発してしまいますね。
おとーちゃんが教えてもらったコツは、
「何かを我慢すれば、何かいいことがある」という報酬性です。
例えば、
手を洗ったら、お菓子を食べよう。
といった感じですね。
これ、結構使えます。
うちの娘ちゃんも、いうことを聞いてくれることが多いです。
その上で、我慢できたことに対して「褒める」という流れですね。
おとーちゃんの両親は、厳しい人でした。
そのため、正直怒られた記憶が多いです。
怒られると、嫌な気持ちになり、するべきことでさえもしたくなくなるんですよね。
逆に、
褒めてもらったことって、やる気が出て妙に頑張った記憶があります。笑
親として、これらの接し方は正直、難しい場面もあります。
ストレスが溜まっている時ならなおさら・・・汗
しかし娘ちゃんに可能な限りストレスなく育ってもらうために、
接し方には今後も工夫していきたいと思っています。
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