深夜に急に発熱
先日、娘ちゃんがまた発熱してしまいました。
しかも深夜に・・・。汗
おかーちゃんがたまたま起きて、娘ちゃんを触った時に、「熱っ!」ってなったそう。
おとーちゃんも起こされ、体温計で熱を測ってみると、
38.7℃。
とりあえず呼吸状態などは悪くなく、すやすや寝ているため、病院は翌日に。
風邪の時は飲むけど食べない
やっぱり脱水には気をつけたいですし、おそらく熱いため喉が乾くのでしょう。
娘ちゃんに飲み物を与えると、大抵ごくごく飲みます。
こちらとしては、まず脱水を避けたいので、ありがたい。
ですが気になるのはやっぱり食事。
風邪ひいた時の子どもはあんまり食べないですよね。
ってか、大人でも具合悪い時は食べなくありませんよね。笑
でも、うちの娘ちゃんはまだ2歳手前。
自分で食事の調整なんてできません。
上手に訴えることもできません。
親が管理しなければいけないため、何を食べさせるべきか、どのようにしたら良いかは知っておく必要があると改めて感じました。
いろいろ調べてみたので、ぜひ共有できたらと思います。
食事で気をつけるべきこと
水分補給
これはもう絶対ですね。
大人に比べて子どもは脱水を起こしやすいです。
風邪をひいて熱が出ると、汗をたくさんかいたり、下痢や嘔吐が起こると、どんどん体の中の水分は失われてしまします。
人間は食べ物よりも水がなくなる方が、命には致命的です。
絶対に水分は取らせるようにしましょう。
授乳中の子どもには、定期的におっぱいを上げましょう。
そこは頑張りどきです。
水分といっても、特に湯冷ましとか麦茶が良いそうです。
冷たい飲み物や、胃腸の負担になるカフェインを含む飲み物(紅茶・緑茶など)はやめましょう。
スポーツドリンクは、一見良さそうですが、糖分が多い飲み物なので、糖分の取り過ぎや虫歯が心配となります。
常用はしない方が良いかもしれませんね。
消化の悪いものは食べない
風邪をひいて体調が悪い時は、体を治癒するために多くのエネルギーを使います。
また、消化するにもエネルギーが必要になります。
もし体調に見合わない食事をすれば、消化不良となり、下痢や嘔吐を起こします。
つまり、胃腸に負担がかからないような食事をすることが重要です。
一般的には、
- おかゆ
- うどん
- スープ
- りんご
- 大根
- にんじん
- キャベツ
- 豆腐
- 白身魚
- 卵
などがいわれています。
体力を消耗して噛む力が出ない子どもには、野菜や果物類を細かく刻むか、すり下ろして調理してあげると食べやすくなります。
片栗粉や寒天でとろみをつけるのもありです。
食欲のない時は、回数を分けて少量ずつ食べさせるとよいですね。
ですがどうしても食欲がない時は、無理に食べる必要はありません。水分を優先させましょう。
必要な栄養素を摂る
弱った体に必要な栄養素は、ビタミンとタンパク質です。
早期の回復につながります。
ビタミン
中でもビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用が高く、免疫力を保つ働きが期待されています。
免疫力が保たれていれば、体内に侵入したウイルスや細菌を排除してくれます。
- ビタミンA
人参、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜、牛乳、レバー、など - ビタミンC
ブロッコリー、キャベツ、かぼちゃ、じゃがいも、トマト、キウイ、みかん、イチゴ、など - ビタミンE
かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリー、さつまいも、卵黄、調整豆乳、など
タンパク質
タンパク質は、身体活動や免疫機能に関わる重要な栄養素です。
身体の抵抗力や治癒力を高めてくれます。
- 肉類全般
- 魚介類全般
- 卵
- 大豆製品
- 乳製品
ただし、脂肪分の多い肉や魚、イカ、タコ、貝類などは消化吸収にエネルギーを使うため、体力が回復するまで避けた方がよいです。
体調がすぐれない時は、柔らかい食感の豆腐や、柔らかく調理した卵料理がおすすめです。
スズキ家はもっぱら、おかーちゃんが作る卵、豆腐、野菜入りのうどんです!
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