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海で楽しく遊ぶには? 離岸流に注意!

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おとーちゃん
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娘ちゃんが海デビュー

今日は久しぶりに天気が良かった気がします。

家族3人とも休みだったので、天気が良ければ海に行きたいね!と話していました。

なので早速、

海水浴場へ!!

ドライブ!!!

ってな感じで午前中のうちに近くの海へ行きました。

娘ちゃんは、砂浜を一緒に歩く時には、

「キャハキャハ!

と楽しそうにしていたのですが、

海に近づき、波のあるところに行くと

「こわいー。こわいー。」

と怯えてしまいました。。

おとーちゃんとおかーちゃんに抱っこされながら海岸を歩いてみますが、やはり怖そう。。

少し砂浜を一緒に歩きながら、遊んでいると、たくさんの子どもたちが波で遊ぶ姿をじっと見ている娘ちゃん。

すると、おとーちゃんの手を取り、自ら水へ!

弱目の波に打たれながら、少しずつ笑顔に。笑

最終的には、沖へ行こう👆と指をさして無理矢理歩こうとする様子がありました。笑

 

 

流されたらと考えると恐怖

海のシーズンとなると、必ずニュースに出るのが、

沖へ流され行方不明

などの怖い事故。

 

今日の娘ちゃんを見ていても、楽しくなるとどんどん海の深いところへ突き進んでしまう、というのがおとーちゃんとおかーちゃんは怖く、必ず目を離さないようにしようと会話していました。

 

みなさん離岸流って知ってますか?

おとーちゃんは、昔にあるテレビ番組で取り上げられているのをみて、今でも覚えています。

離岸流とは、海岸に打ち寄せられた波が、強い勢いで沖に戻る際に発生する流れのことです。

一般的に遠浅の海や、突堤などの人工物付近で発生しやすいとされていて、幅が10~30mにもなり、秒速約2mと「五輪出場の競泳選手でも逆らえない」ほどの強さになるといわれています。

離岸流に流されると、知らず知らずのうちに沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要といわれており、時々警報が出るようです。

 

いつの間にか2km先まで、といったニュースも見かけました。

消防隊員が無事救助 2歳児が浮き具にしがみつき沖を40分漂流
https://presence-jp.com/firefighter-rescues-baby-from-rip-current/

 

 

離岸流に流されたらどうすればいいの?

一般的には、以下のようた対策がいわれています。

  • あわてず落ち着く(パニックにならない)
  • 可能であれば、まわりの人に流されていることを知らせる
  • 岸と平行に泳ぐ(岸に向かって泳がない)
  • 沖向きの流れを感じなくなったら、岸に向かって泳ぐ
  • 泳ぎに自信のない方は、無理に泳ごうとせず浮くことに専念する

しかしこれらの対策は、子どもにとっては無理難題です。

うちの娘ちゃんはまだ1歳半。

無理難題といったところの話ではありません。

それこそ、離岸流に流されないように、安全に遊ぶことが求められます。

おとーちゃん的に調べると、以下のことに気を付けて遊ぶべきとありました。

  • 当日の天気予報を確認し、無理な日程では泳がない
  • 遊泳禁止区域では泳がない(
  • 波が高い時は、海に近づかない
  • 突堤や構造物の近くでは泳がない
  • 砂浜が削られている場所付近では泳がない
  • 子供から目を離さない
  • 複数人で行動する
  • 飲酒後や体調の悪い時には、海に入らない
  • 海に入る時は、気が付かないうちに沖へ流されて慌てることがないよう、周囲を観察するなど注意しながら遊ぶ

 

娘ちゃんには、海でも楽しく遊んでほしいです。

いろんな遊びを安全にしてもらうためにも、おとーちゃんたち大人がしっかりと対策を練りたいと思います。

 

 

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