絶賛イヤイヤ期の娘ちゃん
2歳になった娘ちゃん。
最近の口癖は、
「いや。」
「やだ。」
です。汗
「ご飯食べるー?」
「散歩に行くー?」
「テレビ見るー?」
自分の今の意思と少しでも反すれば、
「いや。」「いや!」
ってな感じ。
しかも、すぐに気持ちが変わってしまい、
「(やっぱり)する!」
というように、対応にあたふたしているおとーちゃんとおかーちゃんです。
また、もう一つの悩みが、
イヤイヤの時間帯になると、
- お皿をひっくり返す
- 叩く(アンパンチ)
などの反抗行動を見せることです。
イヤイヤ期の原因とは
イヤイヤ期とは、何をいっても、何かするにも「イヤ!」と嫌がったり泣いたりする2歳くらいの時期のことをいいます。
「魔の2歳児」なんて呼ばれてますね。
両親が心身ともに疲弊してしまうことも多いようで、育児の大きな壁の1つなのでしょう。
2歳前後の子どもが何をするにしても「イヤ!」という原因はいろいろあるようです。
自分でやりたい
今までできなかったことに挑戦することは、子どもにとって大きな喜びです。
好奇心を満たす絶好の機会です。
着替えや食事など、身の回りのことは何でも自分でしたがるようになります。
しかし、大人のようにスムーズにはできません。
おとーちゃんとおかーちゃんも、特に朝は時間に追われる生活のため、
ついつい娘ちゃんに手を貸してしまいますが、
娘ちゃん的には、自分でやりたい!と思っているようです。
よく、おとーちゃんやおかーちゃんが手伝おうとするを
「イヤ!自分で!」
と言っています。
大人の気を引きたい
2歳になると、少しずつ身の回りのことができるようになります。
ご飯を食べるのなんか本当に上手になってきた娘ちゃん。
ですが、
本当は甘えたいんだよね?
とも思います。
「甘えたい」「かまってほしい」という気持ちをうまく伝えられればいいのですが、2歳児はまだまだ言葉もつたないため、
自分の気持ちをうまく表現することができないのだそうです。
その結果として、
「イヤ!」
といっておとーちゃんやおかーちゃんを困らせることで、
自分に注意を引きつけようとするようです。
できないことへの不満
やれることが一気に増えてくる2歳。
いろいろ挑戦してみるけど、失敗することも多い娘ちゃん。
なかなかうまくいかないと、子どもなりにストレスや不満を感じ、
イライラから「イヤ!」と泣きわめいてしまうんだそうです。
そこで、大人が手伝っても、
「自分でやりたい」という気持ちから手出しを嫌がってしまうんでしょうね。
眠い、疲れたなどの感情の表れ
眠気や疲労を感じると、誰でも不機嫌になりますよね。笑
2歳児がその不機嫌さをうまく表現できるわけがありません。
体がおかしいけど、どうしたらいいのかわからない。
そんなイライラが募り、何か言われたことに対して反射的に「イヤ!」と繰り返してしまいます。
眠気や疲労で正常な判断ができないため、子供によっては疲れて眠ってしまうまで、「イヤ!」と泣き叫ぶようですね・・・。
うちの娘ちゃんも、夜にそれが起こると、なかなか寝ません・・・。
おとーちゃんの工夫
娘ちゃんのイヤイヤ期は受け入れなければいけない部分が多いと思います。
ですが、わがままにも育ってほしくない・・・。
いろいろ調べていく上で、おとーちゃんなりに工夫しながら接しているので、
ぜひとも共有したいと思います。
感情的に叱らない
「それやっちゃだめって言ったでしょ!」
「どうして教えたことができないの!」
保育園のお迎えに行くと、他の家庭でよく聞きます。
これはやっぱり逆効果です。
イヤイヤが増します。
まぁ、どうしてもおとーちゃんが切羽詰まっていると、言ってしまうこともありますが・・・。
なるべく、受け入れるようにどうしたかったのか聞いたり、抱きしめたり、手を握ったりするようにしています。
「ダメ」で押さえつけない
「それダメ」と頭から否定するのもNGだそうです。
「ダメ」「いけない」を乱用すると、子どもは徐々に、自分の気持ちを口にしたりやろうとしたりする意欲を失っていくようです。
恐怖を植え付けるようなことなんでしょうかね。
やり方が間違っているときや、危険なことをやろうとしているときは、
- 「やってごらん」とお手本を見せる
- 「それをやったら◯◯くんがケガするよ。おとーちゃん悲しいな」
といった対処をするのが良いと思います。
他人目線の話し方は、特に効果的な気がします。
もちろん、本当に危ない場面は、「ダメ!」と言います。
「ダメ!」は命の危険や、他者への被害が生まれる場合に使うようにしています。
無理に干渉しない
娘ちゃんが、よく遊んでいる時に、何かができなくてイヤイヤになることがあります。
そんな時には、無理には干渉しません。
娘ちゃんが、おとーちゃんやおかーちゃんに向かって、助けを求めてきたら、助けます。
あまりにもすぐに助けようとすると、逆に反発されてしまいます。
ですが、かまってほしいとイヤイヤになっていることもあるため、
そこの見極めは必要ですね。
ゆっくり話す
親がイライラしてしまうと、早口になりがちです。
お互いに心の落ち着きを失ってしまいます。
なので、まずはゆっくり話すこと。
「どうしたの?」
なんて話しかけることが多いですね。
最近はそのまま傾聴していると、娘ちゃんの方から、
「〇〇したかったの。」
と言ってくれるようになりました。
その言葉を吐き出せれば、娘ちゃん的にも落ち着きます。
そのままおとーちゃんと一緒にやったりしますね。
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