先日ニュースにて
7月24日午後2時45分頃、奈良県葛城市のパート従業員女性(49)の自宅敷地内で、孫の1歳女児が女性の運転する軽乗用車にひかれ、搬送先の病院で約2時間後に死亡した。
県警高田署によると、女性は買い物に出掛けるところで、前方にいた女児に気づかなかったという。
「(家の敷地内の)プールで遊んでいると思った」と話しているといい、同署は事故発生時の状況を詳しく調べている。
子を持つ親としては、人ごとには思えない事故でした。
この1歳の女の子は、母親とプールで遊んでいたようですが、母親がプールを片付けている時に目を離してしまったようです。
おそらくその際に、女の子は車のそばに行き、祖母が気づかないまま車を発進させてしまったのでしょう。
1歳というと、まだまだ小さいため、車に乗ってしまってからではなかなか目視できないと思われます。
誰かを責めようと思っても、責めきれない、でも女の子がかわいそうでしょうがない、そんな印象でした。
とても人ごととは思えず、今回ブログで紹介させていただきました。
娘ちゃんは好奇心旺盛
現在1歳半の娘ちゃんは好奇心旺盛です。
すぎるくらいです。笑
最近では、海の沖まで行こうとしたり、タンスをロッククライミングのようによじ登ったり、階段があると一目散に駆け寄ったり、もう目が離せません。
だからこそ、今回のニュースでは人ごととは思えなかったのです。
もしうちの娘ちゃんが、知らない間に自分の車のそばに立っていたら、、
もしうちの娘ちゃんが、車を発進させる時に飛び出してきたら、
想像するだけで震えます。
実際に今回のニュースに挙げられた女の子は亡くなっています。
取り返しのつかない出来事となってしまいました。
親としてできること
自動車発進時に限ったことではありませんが、娘ちゃんが遊ぶ時には目を離してはいけないと改めて思いました。
もちろん、完全にはできないかもしれませんが、やるしかないのです。
その対策として思いつくのは、
「ながら作業」をしない、ですね。
・スマホをみながら遊ばない
・誰かと話ながら人混みや自然の危険箇所などを歩かない
・何かを同時進行でしたい時には、子供をチャイルドシートに乗せり、誰かに預けたり、最悪自分で抱っこしたりする
いつの間にか子どもがどこかへ行っていた、ということを防ぐことが重要と感じました。
最近、親子3人で寝ている時に、娘ちゃんが隣にいない!となることがあります。
探すと、寝相が悪すぎて廊下で寝ていました。笑
本当に娘ちゃんがいつの間にかどこかへ行っていたら焦ります。それが危険な場面につながらないように、一生懸命気をつけたいと思います
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