後輩と話す機会が増えた
お世話になっていた諸先輩型が、どんどん辞めていきます。
おそらくはそういう職場なのでしょう。
スキルアップで辞めていった先輩もいますが、
いわゆる「上の人の愚痴」がきっかけで
職場に疑問を感じて辞めた先輩も多いです。
おとーちゃんは来年度で7年目となりますが、
チームリーダーをするような立場になってきました。
新人教育をする機会も増えました。
辞めていった諸先輩型が愚痴を言っていた気持ちが、
少しずつわかるようになってきた今日この頃。
自分が少しずつ上の年数になるにつれて、
後輩の数も増えました。
仕事上、プライベートのことなど、
後輩と話すことが増えたのですが、
後輩と話していて色んな意味で
びっくりすることがありました。
いい意味でも、悪い意味でも。笑
「先輩が仲良くしてくれれば、聞きます。」
ある後輩に、
「仕事の悩みとか
先輩に聞いたり相談したりしてる?」
なんて質問をふらっとして見ました。
帰ってきた言葉が、
「先輩が仲良くしてくれれば、聞きます。」
色んな先輩と関わる中で、
仲良くしてくれる先輩もいれば、
仲良くしてくれないような先輩もいるそうです。
でも、
おとーちゃんてきには、マイナスな印象を受けました。
「仕事なんだから、仲良くない先輩にでも聞きなよ。」
「仕事のことなんだから、自分から聞かないと。」
教えてもらう立場としては、
先輩からどんどん
コミュニケーションをとってもらった方が楽でしょう。
でも、先輩も忙しいことがあります。
わからないことがあっても、
先輩が仲良くしてくれないから聞かない、
はダメです。
いじめでも受けてるのか?
とも思いましたが、
「それは違います。」
とのことです。
「自分はもう5年目だから、(仕事)できるじゃないですか。」
たった5年目の後輩が、
新人と比較して放った言葉がこちら。
「自分はもう5年目だから、
(仕事)できるじゃないですか。」
おとーちゃんの感想は、またもやマイナス。
「いやいや、まだたったの5年っ!
君仕事まだまだできてないよ!」
という感じ。
なんでしょう。
客観視できていないんでしょうね。
そういう後輩は、
幾つになっても人に質問するなんてことないんでしょうね。
おとーちゃんは理学療法士。
医療の技術職です。
たった5年で
「仕事ができる」状態になれるわけがありません。
その子はいつも、
カルテ見る時も、患者と喋る時も、足組んでますね。
「なんでみんなこれやんないんだろう。」
定時上がりで有名な新人さんがいます。
定時上がりにスケジューリングできるのは素晴らしい!
その子が放った言葉が、
「なんでみんな、
これやんないんだろう。」
やらなければいけないある業務を、サボる人が多いのです。
サボったツケは1年に1回やってくるのですが、
こまめにやっていれば問題ありません。
そのやってない様子を見て、この後輩さんは、
怒るようにこの言葉を発していました。
「君、ぜひ上の人に言ってください。」
というおとーちゃんのポジティブな感想。
それはやらなければいけないのです。
みんながやらなくても、職場での決まり事なんです。
やりましょう。
やって当たり前です。
君の感想は間違ってないよ。
でもね、目立つところで言うのは、
揉めるから避けようね。
こないだ、少し声が大きかったよ。笑
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