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熱性痙攣(けいれん)に備えるスズキ家

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おとーちゃん
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濃厚接触者になり自宅待機3日目

娘ちゃんが新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に認定され、自宅待機の指示を受けてから3日目

娘ちゃんは2日目の夕方から、発熱してしまいました。

なんと体温38.5℃

深夜帯には39.3℃

ぐったりしており、なかなかスヤスヤと寝付けない様子です。

おかーちゃんがおっぱいを上げながら対応していますが、おっぱいが枯れ果ててしまうのも時間の問題とおかーちゃん。

前に風邪をひいた時にもらっていた座薬があったので、水分摂取させなが凌いでいますが・・・。

今日は最大39.9℃まで上昇したため、こども救急外来に行き、座薬と喉の薬をもらってきました。

新型コロナウイルス感染の疑いは強いようなので、明日PCR検査を受けることができるクリニックを予約しているため、そこで確定診断を受けてこようと思います。

もはや、新型コロナウイルス感染だったとしても、早く娘ちゃんに元気になってほしいと願うばかりです。

 

 

発熱しているため熱性痙攣に注意

よくおかーちゃんと話すのですが、日中に何か異変があれば即座に救急車などの対応ができますが、
深夜帯に痙攣などの異常事態が起こってしまうと、適切な判断ができないかもしれない、慌ててしまう、という恐怖が頭をよぎります。

目の前で痙攣をしている姿を、理学療法士のおとーちゃんは見たことがあるのですが、
それが自分の娘ちゃんで考えると本当にゾッとします

 

 

熱性痙攣とは

生後5ヶ月~6歳くらいの子どもが、頭蓋骨内の痛気(脳卒中など)以外の病気が原因で、発熱したときに起こる痙攣のことです。

特徴としては、

  • 体温が急激に上昇するときに起こりやすい
  • 大部分の痙攣が発熱後24時間以内に起こる
    (痙攣を起こして初めて発熱に気ずくこともある)
  • 親などの家族が、過去に熱性痙攣を起こしていることが多い
    (遺伝子関連といわれている)
  • 痙攣は左右対称に起こり、その持続時間は大抵5分以内
    (多くは1〜2分)
  • 嘔吐を伴うことがある
  • 痙攣が止まると意識ははっきりする
  • 痙攣の回数は、子どもにより様々
    大多数は1〜2回で

 

 

熱性痙攣が起こった時の対処方法

  • 慌てない
    大声で名前を呼んだり、叩いたり、体をゆすったりしない。
  • 横を向かせる
    吐物の誤飲があるかもしれないため、横を向かせることで誤飲をしづらくさせる。
  • 上の歯と下の歯の間に物を噛ませない
    口の中に物をいれることは、吐物の誤飲や窒息から死の危険を招く危険性がある。
  • 体温を測り、熱の有無を確認する
    体温が38.0℃未満だと、痙攣の原因として、熱性痙攣以外の病気を考えなければいけません。
  • 痙攣に左右差がないか確認する
  • 痙攣が5分以上続く場合は、医療機関を受診

  • 痙攣が5分以内に止まっても、意識が戻らないときや再び痙攣が起こるときも受診する

  • 痙攣が5分以内で止まり、意識も戻ったときは、急ぐ必要はなし。
  • 発熱の原因を明らかにし、その治療をするために受診する夜間の場合は、翌朝の受診で良い

 

 

熱性痙攣が起こったら救急車?

  • 痙攣が止まっても、意識が戻らない場合
  • 唇や皮膚の色が紫色で、呼吸が弱い

などの症状があれば、すぐに救急車を呼ぶべきです。

  • 痙攣が5分以上続く
  • 生まれて初めての痙攣
  • 生後6ヶ月未満
  • 6歳以上
  • 痙攣時の体温が38.0℃以下だった
  • 痙攣に左右差がある
  • 吐く、おしっこを漏らす
  • 最近、頭を激しくぶつけた
  • 何度も繰り返し痙攣を起こす

上記に1つでも当てはまれば、救急外来を受診してください

また初めてで、1つ以上当てはまるなど、不安が強い場合には救急車を呼んでも構いません

 

おかーちゃんとしっかり共有したいと思います。

とりあえず、娘ちゃんの体調が回復するのを願ってます・・・。

 

 

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