夏に寝れなくなった
ここ数年の夏は本当に暑いですね。
いや、暑いだけならまだマシ。
ジメジメしますよね。
スズキ家の湿度は、加湿器なしではなんと90%!!
いやいや、9割水蒸気って、、心地いいわけないじゃないですか。。
スズキ家では除湿機+エアコンを常時つけております。もちろん誰も家にいない時にはつけませんが、大体スイッチ入予約をしてから出かけるので、帰ってから
「あー涼しい!!!」
となるように設定しています。
|
しかし、クーラーを長時間つけていると、いわゆる「クーラー病」「冷房病」となってしまい、頭痛や肩こり、倦怠感、身体の不調をきたすことがあるため、涼しければいいというわけではなさそうです。
では、心地よい睡眠をとるためにはどうしたら良いのか、おとーちゃんなりに調べてみました。
睡眠時に最適な湿度は
睡眠時に最適な湿度は50%前後といわれています。
(スズキ家は90%となってしまうので、ひどいもんですね。)
季節によっても睡眠時の最適な湿度は異なり、
夏は50〜60%、冬は40〜50%と言われているそうです。
湿度が高いと?
人は睡眠時に深部体温を下げる事でスムーズに眠りにつき、脳と体を休息させるという仕組みになっています。
高温多湿でジメジメした環境下では深部体温の低下が鈍くなってしまうため、温度・湿度管理が上手にできていないと「暑くて寝られない」「寝ても疲れが取れない」などといった影響が出てきてしまいます。
また、湿度60%以上だとカビやダニが発生しやすくなるため、喘息やアレルギー性鼻炎の原因にもなってしまいます。
鼻詰まりは睡眠の難敵ですよね。
おとーちゃんも花粉の時期はひどく鼻詰まりが生じてしまいます。
湿度を抑える対策
部屋の風通しをよくする
湿気対策=換気
これが重要です。
そもそも寝室は、ドアや窓の開け閉めが少なくなるため、湿気が溜まりやすい環境です。
意識的に寝室のドアや窓を開け空気の通り道を作ってあげることで効率的に空気を循環させ湿気を逃すことが重要です。
しかし注意点もあります。
夏などの外の湿度が高い時に窓を開けると逆に室内の湿度も高くなってしまうので、夏場などの外の湿度が高い時、窓は開けない方がよいです。
寝具は寝室の中でも湿気が溜まりやすいポイントです。
寝具にカビなどを発生させないために、布団派の方はこまめに布団を上げ、マットレス派の人はマットレスを壁に立てかけるなどして寝具の湿気対策もしっかり行うとよいです。
除湿器を使用する
除湿機を使う時はエアコンや扇風機などと併用して使うと空気が循環して除湿の効果が上がります。
空気の循環がないと除湿機周りのみの湿度が下がるため、寝室の空気を循環させながら除湿機を使うと良いです。
スズキ家では
スズキ家では、エアコンと除湿機の併用をしています。
(意外と電気代はそうでもないんですよ?)
|
エアコン→冷房モード、風量:静
除湿機→おすすめ(これで大体湿度50%)
これにより、最近では夜に暑くて起きてしまうことはほぼなくなりました。
むしろ日によっては、おかーちゃんが寒くてタオルケットを足までかけています。笑
娘ちゃんも最近は夜泣きが少なくなったように感じます。
暑くて寝心地が良くなかったのかもしれませんね。
コメント