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バスに置き去り幼稚園謝罪、明らかに防げたのでは?

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おとーちゃん
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新型コロナウイルス感染症発症4日目

おかーちゃんと娘ちゃんは、微熱ながらも少しずつ元気になっている様子でした

特におかーちゃんは、喉の症状だけ、と家事をいつも通りやってくれていました。

娘ちゃんはやや元気なさそうでしたが、テレビをみて踊ったりしていたので、緊急性はないかなと。

おとーちゃんは再度発熱に悩まされ、38℃台で倦怠感が強く、夕方くらいまでしっかり寝させてもらいました。

夜にはだいぶ楽になり、咽頭部痛と鼻詰まりだけが残っている状況です。

 

 

布団に潜り込みながら、最悪のニュースが

おとーちゃんが倦怠感に悩まされながら、布団に潜り込んで寝ていると、ある最悪のニュースが。

なんと、一昨日に幼稚園バスに1人の幼児が取り残され、重度の熱中症にて亡くなってしまった、という事件です。

 

 

え?

なんで取り残されたの?

幼稚園に来てないことに気づかなかったの?

いろんな疑問が浮かびましたが、ちょうど幼稚園の記者会見の時間にニュースを見たもんですから、おかーちゃんと一緒に絶句してしまいました。

園長の言葉として、

このような悲しい事故が起こってしまい、我々の安全管理が、きちんとできていなかったことを、きちんと認めて、まずは原因究明に努めてまいりたい」。

記者会見の前にも、保護者会が開かれたそうですが、取り乱してしまう保護者の方もいたそうで。

集団過換気となり数名が救急搬送されたくらいだそうです。

そりゃ、ショックですよね、、、。

 

 

4つの事情が重なった?

記者会見での副園長の言葉として、今回の事件では4つの事情が重なったと話されていました。

  1. バス下車時に乗車名簿と下車する園児を照合する決まりが伝えられていなかった。バスから降りるときに、名簿にマルのついた子供が確実に降りたということを、人数なり名前なり確認ができていなかった。

    →当たり前のことを決まりとして成立していなかったようですね。代わりだったとしても、その辺疑問に感じて関係者に決まりを聞いたりするもんだと思いますけどね。とんだ無責任だと思いました。

  2. バスが到着し園児が取り残されていないかを、ダブルチェックする決まりにもなっていなかった。園児が下車した後に運転手がバス車内に確認することが行われていなかった。

    →決まりというよりも、普通確認しますよね。確認するべきです。子どもですもん、寝ていたり、座席の下に入り込んでいたり、かくれんぼをして遊んでいるつもりの子がいたり。もう誰もいないよな・・・、と軽くでも確認するのが普通だと思いますが。そこまで考えることができない人だったんですね。

  3. クラス補助が最新の登園情報を確認していなかった。9時までの入力を9時過ぎに確認することをできていれば、園児は出席・登園ということがわかったが、それより前で確認していなかった。

    →だれが登園したかという出欠確認って、最初にしますよね。小学校〜高校くらいまでも、朝に出欠確認しますよね。子供の場合はそのくらい大人側がその場にいるかどうかを責任もって確認しなければいけません。確認していなかった、という時点でミスというより責任放棄ですね。

  4. 登園する予定の園児が教室にいなかったにもかかわらず、クラス担任が職員室に確認、保護者への問い合わせをしなかった

    →もはやクラス担任という責任ある役はこの幼稚園にはなかったんでしょう。担任として、その子供がどのような状況か把握することは最低限の仕事だと思いますが、「いないなー。まぁいっか、今日は休みなのかな?」くらいの軽さにしか聞こえません。すぐに保護者に電話を入れ、電話に出なくても確認する意思は何かしらの形で表すべきですよね。

 

なんだか記者会見を聞いているだけで、関係者ではありませんが怒りの感情が湧いてしまいました。

たしかに幼稚園・保育園は働く身として大変な職業だとは思いますが、最低限の責任は十分に感じて仕事に取り組んで欲しいですね。

でないと、今回みたいに失われてしまう命がある、ということを肝に銘じて欲しいです。

新たな対策を講じるよりも、最低限の決まりをあらためて構築して欲しいです。

 

 

 

 

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