


最近よく聞かれます
おとーちゃんは理学療法士です。
総合病院に勤務しています。
その影響もあって、よく身体のことや健康のこと、病院のことなどについて、家族や知り合いから質問を受けることが多いです。
例えば、
「この症状はどこの病院に行ったらいいの?」
「いつくらいに治るの?」
「なんの薬がいいの?」
などです。
正直、理学療法士なので専門外のことを聞かれることも多いのですが、総合病院で働いているということもあり、医師や看護師、薬剤師とのコミュニケーションの経験をもとに、誰に相談すべきか、どうすればよいかをアドバイスしています。
そして、おとーちゃんが一番よく聞かれる質問がコレです。
「〇〇が痛いんだけど、整形外科に行ったほうがいいの?それとも整体とか?」
です。
腰痛や膝の痛み、怪我などした時に、整形外科の病院を受診すべきか、整体などで身体を診てもらったほうがいいのか、わからなくなるとのことです。
これについては、おとーちゃんはある程度答えることができるので、述べていこうかと思います。
結論はコレを見るべし!
結論としては、何か身体に痛みがあって、加えて以下の1つでも該当すれば、まずは整形外科を受診してください。
- 20歳未満または55歳を超えて症状出現
- 最近の激しい外傷歴
- 休んでも痛みが引かない
- 胸部痛
- 悪性腫瘍の既往歴
- ステロイド剤の長期使用
- 薬物の乱用
- 免疫抑制剤の服用
- ヒト免疫不全ウイルスへの感染
- 全身的な体調不良
- 原因不明の体重減少
- 広範な神経学的症状(馬尾症候群を含む)
- 構造的変形
- 発熱、熱感、腫脹、発赤
もちろん、整形外科か整体か、を迷う場合です。
様々な既往歴、服薬歴、神経症状の出現などがあった場合には、医師にしか治療ができない重篤な病気が隠れている可能性があります。
もし、それでも迷ったら、便利なツールがありますので、こちらをぜひ。

なぜ整形外科と整体を迷うのか?
そもそも、身体が痛い時に、なぜどこに行けばいいかを迷うのか?
それは現代の医療の問題点にもつながるのですが…。
考えられる理由は、整形外科と整体のそれぞれにあります。
整形外科で起こる問題点
例えば、
レントゲンを取り、特に問題ありません。
とりあえず痛み止めと湿布を処方されます。
長引く場合は、電気治療や温める機械を身体に当てます。
…という経験ありませんか?
これ、何も原因究明されていないので、何一つ解決していないんです。
テレビが壊れたのに、原因がわからず、とりあえずコンセントの掃除をしていく業者さんがいたらどう思いますか?
「いやいや、どこが壊れてんの?直してくれよ!」
ですよね。笑
現代までの整形外科病院では、このような診療がまだまだ行われているのが現状です。
先ほどの例をとると、レントゲンでは問題ないので、骨には異常ありません。
ではなぜ痛いのか。
答えは、レントゲンには映らない筋肉や靭帯に問題があるかもしれません。
その場合はもしかしたら、整体などで筋肉の状態や姿勢、動きなどを診てもらう必要があるかもしれません。
このような流れで整形外科に行っても、
「どうせ湿布出されるだけだし」
のような考えに至り、整形外科を受診を躊躇う原因になっていると考えています。
整体で起こるの問題点
整体とは、指圧やマッサージなどで背骨の矯正や筋肉の疲労回復をはかる場所です。
つまり、レントゲンやMRIなどの検査はしません。
もしもの話ですが、腰痛に悩んでいる方が、実は脊柱圧迫骨折をしていた場合、整体に行けば指圧やマッサージ、矯正などをされてしまいます。
骨折しているのに…。
それは大変ですよね。
これ、実際におとーちゃんが担当した患者さんのお話です。
明らかな事故や怪我で骨折した場合はわかるかもしれませんが、骨折の程度が小さい場合は、意外にも骨折の自覚がない場合もあるのです。
その場合、「大したことがない」と自己判断して病院に行かずに、整体やマッサージに行ってしまう場合が少なくないんです。
事の重大さを、しっかり問診などから判断してくれる整体師さんがいれば、整形外科へ誘導してくれるはずですが、現状まだまだ多くありません。
もみ返しと思ったら、実は骨折を酷くしている!!
なんてこともあります。
迷ったら、こういう病院を探してください!
様々述べてきましたが、それでもどこに診て貰えばいいかわからない場合ってありますよね。
その場合は、こういう病院を探してみてください!
それは、
理学療法士•作業療法士•柔道整復師が配属している整形外科です。
痛みがあって、どこに行ったらいいか迷ったら、まずは整形外科を受診する、で良いと思います。
先ほども述べた通り、隠れた骨折や筋•靭帯損傷がある場合は、医師の治療が必要だからです。
もしも、それらの異常がなければ、ないで良いことなのです!
では、整形外科で異常が見つからない場合どうなるのか…。
その時に活躍するのが、おとーちゃんの仕事である理学療法士•作業療法士•柔道整復師なのです!
コレらの職業は、医師の診察の下、筋肉の状態や姿勢・動き方などから痛みの原因を探り、運動療法•生活指導を通して痛みの改善を図るのが仕事の一つです!
最近では、理学療法士がエコーを使用して筋肉などの状態を確認して痛みの原因を探ったり、インソールやテーピングを活用して痛みを取り除いたりする場所も増えています。
ちなみに、おとーちゃんもエコーやインソールを活用して、腰痛や膝痛などに苦しむ患者さんを救うよう努力しています!
ぜひ、みなさまのお役に立てれば幸いです。
何か個人的に質問などあれば、ぜひこちらからメッセージください!



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