有給休暇は6割しか取得されていない
おとーちゃんは、毎月必ず有給休暇をとっています。
なぜなら、毎月休みを1日多くできるという考えです。
もちろん、体調不良や旅行などのもしもの時のために取っておく日数もありますが、基本的に取得するようにしています。
だって、
休んでも給料が出るんですもの。笑
しかし、
このニュースによると、有給休暇取得率は58.3%だというのです。
え!
もったいない・・・。
政府は、2025年までに、70%の有給休暇取得率を目指しているようですが、
おとーちゃんは、すでにそのくらいの割合に達していると勝手に思い込んでいました。
だって、最高の制度ですよ?
休んで給料もらえるなんて。
実際の取得率はこんな感じ。
なんか2人に1人は有給休暇をとってないって考えると、なんだかもったいないことしている人が多いんだなと感じます。
有給休暇を取らないなんてもったいない
世界144カ国以上で使われている「国際会計基準」という会計ルールがあるそうです。
そこには「有給休暇引当金」という考え方があります。
これは、従業員が未取得の有給休暇は、貸借対照表に「引当金」として表示させるものだそうです。
つまり、会社にとっての負債というわけです。
有給取得を10日取得していないということは、
10日×日給分のお金を会社に与えることになってしまいます。
会社へのプレゼントですね。泣
せっかく私たちが正当にもらうことができるものを、もらわなければ、そのまま会社へプレゼントしてしまうなんて、
いかん!!!
って思いますよね?笑
有給休暇を有効に
おとーちゃんの場合は、
- 家族と遊びに行く
- 勉強する時間を作る
- たまには1人の時間を作りゆっくりする
- 娘ちゃんの保育園休みの日を作る
などの目的で有給休暇を取得しています。
しかもですね、
有給休暇は付与されてから時効が2年と規定されています。
もし有給休暇を消化しなければ、2年で消えてしまうのです。
さらに、
繰越は最大20日可能で、保有は40日まで。
それを使わずして、2年立つと自然と消えてしまうなんて、なんてもったいない!!!
会社によっては有給休暇は取りづらい雰囲気もあるかもしれませんが、法律で定められているため、正当にどんどん取得し、自分の人生の時間を有効に使いたいですね。
有給休暇は私たちの資産です。
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