指導係をやっています
社会人となると、必ず新人の子に指導って必要ですよね。
学生のころとは異なり、
責任を持つためには、自分の仕事を多量に把握しなければいけません。
そのため、先輩から新人への指導は必須なのです。
新人の子は仕事の内容を全て学校で学ぶなんてほとんどありませんからね。
おとーちゃんは社会人3年目くらいから、指導係をしています。
ですが、指導係をしていると、なかなか自分のペースで仕事ができません。
もちろん、指導する側として得られるものもありますが、
家庭を持ったおとーちゃんとしては、
ただただ忙しい・・・。
プリセプター制度
大抵の医療現場では、プリセプター制度という制度で教育を行います。
プリセプター制度とは、
先輩が新人にマンツーマンで指導・教育・フォロー・ケアを行う制度です。
指導を行う先輩を「プリセプター」、
指導を受ける新人を「プリセプティ」と呼称します。
英語でpreceptとは、「教訓」と言う意味ですね。
プリセプター制度の目的は、
新人が直面しがちな「リアリティショック」を和らげ、
業務に対する意欲を高め、早期離職を防ぐことにあるそうです。
離職率が高いといわれる、多くの医療・介護施設でプリセプター制度が採用されるようになりました。
おとーちゃんの職場のリハビリテーション科でも、プリセプター制度が採用されており、
おとーちゃんはプリセプター歴4年です。笑
指導者を指定することで、プリセプティに技術や自己管理方法を伝授し、仕事や対人関係の悩みをきめ細やかにフォローする制度です。
プリセプターとプリセプティがプライベートでも仲良くなることも多いです。
一方で、マンツーマンが基本となるため、先輩によって指導方法や技術、考え方が異なり、新人によって成長の仕方が異なるというデメリットがあると思っています。
新人教育が残業となることも
おとーちゃんの悩みはここです。
日によって忙しさが異なる総合病院。
そのため、新人指導のために時間を作るのが大変なこともあります。
そうすると、指導が時間外となることも・・・。
子持ちのおとーちゃんとしては、これが厄介です。
さらに、
プリセプティの能力によっては、こちらの説明がなかなか理解してもらえないこともあります。
逆に、優秀なプリセプティだと、質問が多くなって時間がかかることもあります。
プリセプターをすることは、アウトプットをする場が必然と得られるため、
おとーちゃんとしてもとてもいい機会ではあるのですが、
現在は、娘ちゃんとおかーちゃんを最優先にしたいです。
プリセプティの子にも、何時までなら相談に乗るよ、みたいな形でお願いしています。
家族>>>>>>プリセプティ
の頭ですよおとーちゃんは。
申し訳ない・・・。
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