最近体調が悪いんです
季節の変わり目だからなのか、
花粉が飛び交っているからなのか、
仕事のストレスからなのか、
ここ最近体調がすぐれないおとーちゃんです。
先日も、発熱してしまい、仕事を1週間ほど休んでしまいました。
おかーちゃんにも迷惑をかけてしまいました。
新型コロナウイルス感染症の後遺症?
とも思いましたが、新型コロナウイルス感染症の後遺症って、たくさんあるんですよね。
まだまだ未知なので、それとも確証を持てず・・・。
とりあえず現在は体調が落ち着いてきたので、一安心かな。
昔から体調は崩しやすい
子供の頃からおとーちゃんは、体調を崩しやすい身体をしていました。
保育園〜中学生の頃なんか、
インフルエンザ、感染性胃腸炎、ただの風邪、などなど、
皆勤賞なんて程遠い生活をしていました。
実は、約1歳のころに、川崎病という病気にかかったことがあるそうです。
それを知ったのは大学生になってからなのですが。
確かに、おとーちゃんだけ、
小学校で行う健康診断で、心電図を毎回診てたんですよね。
今でも、何か病院にかかる時には、必ず既往歴として医師に伝えています。
子どもの頃に発熱が長期間続く場合には、要注意の病気なので、心当たりのある方は医師へ聞いてみてもいいかもしれません。
川崎病とは
1967年に日本の川崎富作 医師が発表した病気で、
この人の名前をとって川崎病というそうです。
エピソードとしては、
原因不明の熱を出して入院した子が、自然に直って一時退院したもの、
その後突然死した。
司法解剖の結果、大人のような心筋梗塞が見つかったと。
原因
原因については、まだ明らかではありません。
ウイルスや細菌に感染したのをきっかけに、人の免疫が過剰に反応し、全身の血管に炎症を引き起こしてしまうという説が有力のようです。
何歳くらいに発症しやすいか
3歳未満の割合が約70%。
その中でのピークは、男児が月齢 6~8 か月、女は月齢 9~11 か月という報告があるそうです。
症状
川崎病には特徴的な6つの臨床症状があります。
6つの症状のうち、5つ以上がみられた場合、
または4つの症状しかなくても冠動脈「こぶ」と呼ばれる瘤がみられた場合には、(定型)川崎病と診断されます。
症状は完全にそろわなくても、他の病気ではないと判断された場合には「非定型の」川崎病とされます。
- 5日以上続く発熱(38℃以上)
- 発疹
- 眼球結膜(白目の部分)が赤くなる(充血)
- 唇が赤くなったり、舌がイチゴ状に赤くなる
- 手足の腫れ(熱が下がってから手足の指先の皮がむける)
- 首のリンパ節の腫れ
この症状のほかに、
- BCG接種部位が赤く腫れる
- 全身の血管の炎症が起きるために、関節痛や下痢などのお腹の症状など
治療
発症した直後(急性期)には、炎症を抑える治療が必要です。
心臓に栄養をおくる冠動脈に炎症が起こり、血管に「こぶ(瘤)」ができると、冠動脈に血の塊が詰まって心筋梗塞を起こしてしまいます。
おとーちゃんの現状
現在、おとーちゃんは健康診断にて
明らかな指摘はされておりません。
ですが時々、動悸や体調不良があり、
また健康診断にて胸部レントゲンにて心臓異常が指摘される所見をいわれたことがあります
(結果エコーにて大丈夫だったのですが)。
おとーちゃんの家族にも、免疫異常の病気をもつ人がいます。
遺伝性なのかはわかりませんが、
もしかしたら、
自己免疫が比較的弱い身体なのかもしれません。
それはおかーちゃんも知っています。
(なんせ、体調不良で、
旅行を台無しにしたことがあるもので・・・。泣)
娘ちゃんも産まれたので、自分の体調管理はしっかりしようと改めて思うと共に、
体調不良時は仕事も無理せず休もうかなと思っている次第であります。
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