おとーちゃんはまだ20代
まだまだ社会人としては若いといわれる20代のおとーちゃん。
職場は医療職ということもあり、やはり年功序列の感じはとてつもなく大きく、簡単には出世などできない状況です。
一般的に、仕事ができるかどうか、能力値としてはどうか、は経験が大事という説があります。
そりゃそうですよね。経験年数1年の人と、経験年数20年の人では、全然仕事の把握度は異なります。
いわゆる「昭和」の考え方といわれている、「まだまだ若いな」という言葉は、現代社会でも若者を苦しめていることは多いのではないでしょうか。
政治なんかはそうですよね。笑
2018年の「閣僚の平均年齢が高い国ランキング」では、日本が堂々の1位!!!
良いのか悪いのか・・・。
そんななか、おとーちゃんが自分の職場や、おとーちゃんが受けているサービス業にて、同年代の方々が活躍している姿を多く見かけます。
若くでも仕事はできるんだぞ!!!
というアピールも込めて、是非とも紹介したいと思い、エピソードをブログを上げさせていただきます。
美容室
おとーちゃんは、軟毛癖っ毛の難しい髪質です。
中学生や高校生の頃は、この柔らかくうねってしまう髪にとてつもなく悩まされました。
サッカー部だったということもあり、必ず練習・試合後は髪がぐちゃぐちゃ。
いくらアイロンをしたところで、すぐにダメになる。
もちろん校則でパーマや過度なセッティングは禁止されていました。
地元の美容室で相談するも、なかなか解決せず。2回ほどストレートパーマ?縮毛?たるものに挑戦しましたが、なんか微妙。。。
美容室を変え、なんかうまくいった気がしましたが、髪が細いため、簡単に前髪が割れてしまう。。。
そんな時に、Instagramで人気美容師さんを見つけ、いざDMし来店!
めちゃくちゃ悩みなどの話を聞いてくれ、なんと初回なのに、全ての悩みを解決!運動後もある程度整うくらいの髪型にしていただき、もう一生通いたいくらいの完成度。
その美容師さんは、なんと同い年。笑笑
すでに副店長となっており、すばらしい稼ぎをしている様子でした。笑
いままで20代の美容師さんに担当してもらったことがなく、同い年でこんなにもクライアントの希望を叶えている人がいるんだな、と髪型以外でも感動したのを覚えています。
脱毛
最近、髭脱毛に通い始めたのですが、なんと担当してくれているそこの店長さんも同い年!!!笑
以前に別の脱毛サロン人も通っていたのですが、痛い、雰囲気濃い、話が古い、などで、なかなか気に入らず、途中解約していたのでした。
そこでの悩みなども丁寧に聞いてくださり、また店長さん自身も約20ヶ所の脱毛サロンを試し、現在に至るそうで、さまざまな悩みをわかってくれる方でした。
寄り添い方も丁寧だったので、ここに通おうと決めました。
店長さんがおっしゃっていたのですが、若いからこそ、同年代の悩みがわかるし、若いからこそ年上の方に威張らずに丁寧に接するように意識できる、とのことで、職務経験どうこうというよりも、自分にできることを精一杯クライアントに尽くしている姿に感動しました。
リハビリテーション
医療業界は、特に年功序列が強い社会だと思っています。
なぜかというと、医師の年功序列が強いからだと考えています。
おとーちゃんはリハビリ業界ですが、看護師業界なんかはすごいらしいですよ。
基本的に医師以外の医療職は、技術があろうとなかろうと、結果でお給料が増えることは限りなく少ないです(個人開業は結果次第ということがあるようですが)。
おとーちゃんの職場のリハビリテーション部門でも、やはりリハビリ技術よりは、経験年数が重要。
10数年目の先輩のリハビリ内容に口を出そうものなら不機嫌になられてしまいます。汗
そんななか、おとーちゃんの少し上の先輩は、リハビリ技術はピカイチ。
患者の病気を丁寧に考え、医師とも相談し、可能な限り回復させます。
片麻痺(一般的に言われる重度の半身付随)の方でも、1人で歩けるようにする姿は、とても感動しました。
この方で感動したのは、技術だけではありません。
あるとき、リハビリ部門の課長さんが、片麻痺患者のリハビリをしていたのですが、なかなか1人で歩けません。
歩けるようになってきても、歩き姿がカッコ悪いと悩んでしました。
そんな時に、おとーちゃんの先輩が代行でリハビリを担当したのですが、しっかり話を聞いてくれる、自分の悩みに対して一所懸命考えリハビリ内容を変えてくれた、という理由で、心を鷲掴みにさせたのです!
流石に担当変更とはなりませんでしたが、課長さんが休みの時には、必ずその先輩を指名。笑
そんな人になりたいと日々努力中のおとーちゃんです。
若くて仕事ができる人の特徴
この3人の話を振り返る中で、共通することがあります。
人の話を丁寧に聞く
これにつきます。
もちろん職能技術があることも大事ですが、クライアント的には、技術だけでなくいかに自分の要求に対して考えてくれるかが大事なのです。
いわゆる「昭和」「古い」といわれる方々は、クライアントの話を聞かない人が多いと感じます。
さらには自分からみた結果だけにこだわる、という感じもします。
よく見るドラマなんかそうですよね。
・自分の保身に走る政治家
・論文投稿が全ての医師
・金目当ての弁護士
もちろん若い人でもそんな悪い人はいるのかもしれませんが、若いからこそ、人の話を丁寧に聞き、仕事で成功している方々も多いのです。
「これだから若いもんは!」
ということ言葉を言わせないようにおとーちゃん自身も努力していきます。
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